宮島四季の宿 わたなべ 改修工事


2004年6月完工 担当:堀江、宮崎

 
用途 旅館、飲食店
構造 木
階数 2階
掲載 「日経アーキテクチャー」2010年11月号
 

大正から続く旅館兼和食屋さんの建物の改修です。

宿泊2階、和食屋1階という形態はそのままに、近年のニーズに合わして、宿泊室の間取りを合わしたり、別けたりし、1階は厨房により遮られていた眺望や奥の白糸川との関係を見直し、厨房と客席の位置を反転させる計画としました。

結果、建物に入ると、大正院を横手に見上げながら、白糸川まで通り抜けられる、すっきりとした店内となりました。

2階宿泊は、各室にヒノキ風呂を設け、各室の内装は人肌に近い色や天然素材を選び、ヒノキや、珪藻土を多様しております。不特定多数利用であることを考慮しました。

何度も改修されてきた、わたなべですが、時代時代に合わせたり、またサービス者側のスタイルや、風土土地の潜在能力を引き出すことなど、さまざまなエッセンスのあった物件でした。

 

台風14号の傷跡→クリック

第2期工事→クリック

 


立地は厳島神社を見下ろす、大正院のふもと
 
模型写真
白糸川に面してデッキ、2F客室 全面開口
エントランス 階段を見せる
白糸川側へ開放
エントランス 上から日射
 
4帖半の客室
 
   

完了写真

ファサード

川沿デッキ
1階 待合 1階 お食事処 千代乃庵
   
   
   
2階 わたなべに上がる階段
2階 宿泊室から廊下吹き抜けを見る
2階 わたなべ 「白糸」
もみじの畳縁
2階 わたなべ 「白糸」
2階 わたなべ 「紅葉」

台風14号の傷跡→クリック

土石流の年を経て・・・2007

 
2階 わたなべ 「白糸」
もみじの畳縁
1階 千代乃庵の座敷 1階 千代乃庵の囲炉裏座敷
第2期工事→クリック
 
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