<漆黒の世界で時だけが刻まれていく・・其処は孤独という名の地獄>
地獄の扉から上を見上げているのは僕だけかい? 孤独の闇夜から抜け出せずにいる片翼の天使は響きを求めて彷徨わないのだろうか? 音を無くした人魚姫は物語の中を彷徨い続けて果たして幸せになれたのだろうか? このまま此処で時を感じて・・・ 地獄の壁にしがみついている僕に翼は落ちてこない
小さな芽を見つけました。 誰にも内緒で君の名前をつけました。 ココは僕の通学路 君に会えない日はココで立ち止まるよ。 「おはよう」って君に言えたみたいで幸せ いつか君と二人で小さな芽を見つけたいね。
いつもの散歩道。蝉の声がいつもより大きくて 僕たちはスキップしながら歩く。 不思議だね。響いていく。 君はもっとステキになっていく 僕も頑張るから、だから一緒にいよう
あの日、君と見つけた空は 何よりも綺麗で澄んでいたね 背伸びしてツッぱってた僕タチの最初の"自由" 大事な大事な宝物は君と過ごした最後の秋 甘酸っぱいキスの味
どこまでも限りなく白に近い まるで終わりがなさそうだよね 雪さえも暖かく降り注ぐ。 淋しくなったらここにおいで 君を待ってる僕がいる。