<<Chapel>>
平和の鐘がほら そこまで来ているよ
幸せの鐘がほら 私を笑顔に変える
貴方の気持ちが知りたくて
愛を試すようなセリフ達
振り返って欲しくて叫んだワガママ
不安に駆られる私に
気づかない貴方の瞳が更に不安を募らせた
知らぬ間に気持ちの重さ天秤にかけ
自己満足の束に埋もれて過ごす毎日
貴方の一言だけで立ち直れるはずなのに
平和の鐘が鳴る 駆け足で近づく
幸せの鐘がほら 貴方をも笑顔に変える
喉まで出かかるたくさんの言葉達
いつもそこで止まってしまうのは
何故だろう、、、?
会えない淋しさは同じだと
思えば思うほど辛くなる
逃げないように立ち止まらないように
急いでしまう 焦ってしまう
貴方からの揺るぎない愛が欲しい
願えば願うほど叶わない夢のような
思いがするのは何故だろう、、、?
答えのでない不安 焦り
貴方の気持ちが見えない そんな
たくさんの不安定な夢を詰め込んで
それでも歩くと決めたから
訪れのくる春が淋しかった冬を
暖かい春が積もった雪を溶かすように
全てを静かに見つめて
それでも貴方だけを選ぶから
だから次の春が来るまで
何も言わずに待っていて欲しい
貴方だけの私になって
貴方の為に二人だけの
幸せの鐘を鳴らすから、、、