レポート「日本のおさかなを食べよう!」
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From fishml


雑感「呼水孔」というページに「市民なので」というタイトルで書いたことを、fishmlにも投稿しました。
私の小さな一歩にいろいろな人から声援をいただきました。
忘れてしまってはもったいないのでここにまとめてみます。
ちょっと長いです。

2001年2月7日 18:44

fishmlの皆さん、こんにちは。

河原@福山です。
 ちょっと遅くなってしまったのですが、下記の高橋GOさんの投稿の一部に反応して、手前味噌ですが、先月末あるイベントで、「日本のおさかなを食べよう!」という展示を行ったお話を書かせていただきます。
From: 高橋GO
Sent: Thursday, February 01, 2001 10:22 PM
Subject: [fishml:13071] Re: 有明海の現状について

(一部のみ引用させていただきます)
> 論評ではなく、統計データではなく、思考を「そんで、どうするの?」と、その先に進めてみませんか? 
>  自分の信念というものを信じて進みませんか?
> NPOの重要な価値に『 自分の使命感を実現できる場 』があります。つまり、
> 自分一人では難しいと思っていてもどんな小さな使命感でも活かして行こう、活かしてあげようよ、
> という理念が基本にあります(そうであって欲しいのが現実^^)。
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 私がかかわったのは、福山市と実行委員会の主催する、「福山女性プラン中間年記念フェスティバル」というもので、漁業や水産とは関係なく、女性の社会参画を進めるお祭りです。

 ひょんなことから実行委員になり、市民が出展できる活動紹介コーナーの担当になったのをいいことに、自分も出展する手はずを整えてしまいました。

それが、「日本のおさかなを食べよう!」です。出展の経緯については、私のHPに簡単に書いてあります。

http://ww4.tiki.ne.jp/~ikawahara/kosuikou.htm#festa

以下少し引用します。
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  コンセプトは「魚食普及」「漁業と環境」「輸入水産物がもたらす問題と産地表示」ということにした。

  高齢化社会に向けて、健康志向が高まる中、魚食は支持されるであろう。これには全漁連中央シーフードセンターからお借りしたパネルを使わせていただき、また、刷り上り直後の持ち帰り用「お魚レシピカード5種類」も、ご提供いただいた。

 漁業と環境に関しては、自分のHPの”egyology”内の「海の幸と循環型社会」の内容を、手書のパネルにして展示した。 漁業には、海に出た窒素やリンを水産物という形で回収して陸上に上げる環境保全機能があることを紹介するためである。

 また、輸入水産物が、国内の漁業を窮地に追い込むことを、漁業団体作成のパンフレットで説明し、産地表示が義務付けられたことにより、消費者が産地を選択することで国内の漁業を台所から支援することが出来るとPRした。
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引用終わり

お魚の輸入に携わっている方からは、「やめてくれよーー」との声が聞こえてきそうですが、私なりの「そんで、どうするの?」の一歩を踏んだ気持ちだったので、ちょっとご報告です。

はっきりいって、いろいろ掛け持ちだったので、やっつけ仕事になってしまい、満足の行く出来かどうか問われると、ちょっとうつむいてしまいます。でも、やらないで「やっておいたらなぁ〜〜」と後悔するよりずっとよかったと思います。

【以下感想です】
 広報のひとつの手段として、漁協婦人部等がこの手のイベントに参加するための助成をするという方法があるのではないかな、などと思いました。

 漁業に関する理解を広く得るためには、漁業とは関連が希薄な組織の中に、共通点を見出して入り込み、広報活動を展開することで、よりインパクトのあることが出来るような気がします。

 イベントを主催することは、資金面で非常に負担の大きいことですが、このような形で参加するのはほとんど費用がかからないというのも魅力です。

 同時に漁業における女性の力をより発揮して、正当に評価する機会にも結びつくのではないかと思います。漁村のように孤立しがちなコミュニティーの女性が、対外的な交流をするきっかけにもなると思います。(嫁候補を探す場ともなる?) 本当は、近くの漁協に話を持ちかけてみようかとも思ったのですが、いかんせん思いついたのが時間的に余裕のない時期でしたので、自分だけでやってしまいました。

 県や漁連でも、男女共同参画関連予算があるようですが、
(参考:katoさんのメルマガhttp://www4.justnet.ne.jp/~ookatou/
■愛媛県
−−−農山漁村男女共同参画フォーラム2001の開催について(平成13年1月25日)
http://www.pref.ehime.jp/houdou/houdou1301/hou130126.htm(すでにリンク切れ)

 わざわざ遠いところまで研修に行かせたり、イベントを開かなくても、地元に、女性のエンパワーメントプログラムが用意されていると思いますので、それの受講に便宜を図る等の有効なお金の使い方があるように思います。

私自身、仕事を辞めてこちらに来てから、「ひろしま女性大学人材養成課程」というのを受講したおかげで、水産における女性の位置付けみたいなのを考えるきっかけになったもので・・・・。学んだことを生かせないかな?と。

【最後に】
 おそらくこのMLに参加していなければ、水産に関する問題意識を継続してもつことは困難でしたし、知識や情報も得られなかったと思います。そして何より、新たな人とのつながりを得られなかったでしょう。
 今回は、特にMLメンバーの西やんさん(全漁連)に、配布用パンフなどのご相談をさせていただいたところ、快くご提供いただき、勇気づけられました。ありがとうございました。

【後日談】
 イベント終了後、上記の女性大学を主催する(財)広島女性会議に、HPのリンク承諾のメールを出したところすぐに電話がありました。
「近々、機関紙で中山間地域の女性の対談を計画しており、漁業の女性の話も聞きたいと思っていたが、人選に苦慮していた。HPを拝見して、ぜひ対談に参加していただけないか?」
というものでした。
喜んで引き受けましたが、今回のイベント参加の経験がなければ躊躇していたかもしれません。ちょっと出来すぎかなという展開でした。

では(^O^)/~~
以上の投稿に下記のようなレスをいただきました。
ε海の耳掲示板から

すぴかさんのレスくりさんのレス

ご協力いただいた方からのメール| 
2001年2月12日 18:08

河原さん、GOです。

>  漁業と環境に関しては、自分のHPの”egyology”・・

窒素の循環収支構造が整然とまとめられていて、とても読み応えがありました。すぐレスを書き始めたのですが、視点が壮大すぎて「で、どうする」を考えるまでに時間がかかりそうで、難しい問題ですー^^
目先の環境保全運動が霞んでしまい、あらためて本腰をいれて考えていかねばならない問題と感じました。

やっぱ「日本のお魚を食べよう」キャンペーンが分かりやすくていいですね。
「海のために今から,私たちに出来る7箇条」は、日常生活やNPOの基本に据えていくべきものとして、そこからスタートしたいと思います。河原さんのこのページは永久に残しておいてくださいますようお願いします^^

私は鮎釣りが好きで川の清流に関心があり、その源流や原生林や河川自然浄化環境への取り組みも視野にいれはじめたところです。
河原さんの「窒素収支構造」みたいな構図を、河川にも持ち込みたいものだと考えはじめたところです。 

つまり「森の栄養循環」です、窒素は空気で循環しそうですが、他のPやKなどのミネラル循環はどうなるっているんでしょうね。 海はドンドン富栄養化するけれども森は逆にドンドン栄養失調になってしまうように思われます。

誰が寄り上流に栄養を循環するのでしょうか? 魚の遡上、水中昆虫、鳥、子魚、岸辺の鳥獣、・・・、あぁ・・河川は水利権重視の給水路排水路に寸断され続けています、水害対策でいたるところコンクリート護岸も景観や浄化力の面でも気になります。

いっそ、人糞や富栄養排水を微生物処理して山や森に撒けばいいのでしょうかねぇ^^ 
  ゴミレスでした。

 
2001年2月15日 12:15

こんにちは、GO様、皆様、河原@福山です。

> 河原さん、GOです。

#Hiromi Goのファン(メトロポリタン盛岡のディナーショーに行ったこともあるのです(^m^))としては、一瞬くらくらしてしまいますこのフレーズ。・・・・すみません余談で。

> 窒素の循環収支構造が整然とまとめられていて、とても読み応えがありました。
> すぐレスを書き始めたのですが、視点が壮大すぎて「で、どうする」を考えるまでに
> 時間がかかりそうで、難しい問題ですー^^
> 目先の環境保全運動が霞んでしまい、あらためて本腰をいれて考えていかねばなら
> ない問題と感じました。


読んでくださって、ありがとうございます。
あの文章自体は、参考文献の受け売りみたいな感じですが、でも、自分が「なるほど」と思ったことを他の人にも知っていただきたいというのは、自然なことですよね。

> やっぱ「日本のお魚を食べよう」キャンペーンが分かりやすくていいですね。

このキャンペーンの究極の目的は、「漁業に元気になってほしい」なのです。でも、「大量の輸入魚=魚価安=漁業の衰退」という図式だけでは、「安いんだったらどこのでもかまわない、漁業より、わが家の家計のほうが大事だわ」という消費者の共感を得るのは難しいと思うのです。

今大きくクローズアップされている環境問題との関係から見た場合、やはり大量に魚(のみならず他の食料も)を輸入し続けることへの危機感を感じ取ることができるので、有力な説得材料としてキャンペーンに利用すべきだと考えています。

もっとも、それ以前に漁業の置かれている危機的状況を一般に知ってもらうことがもっと重要だとは思うのですが。

> 「海のために今から,私たちに出来る7箇条」は、日常生活やNPOの基本に
>据えていくべきものとして、 そこからスタートしたいと思います。河原さんの
> このページは永久に残しておいてくださいますようお願いします^^


了解です。

> 私は鮎釣りが好きで川の清流に関心があり、その源流や原生林や河川自然浄化環境
> への取り組みも視野にいれはじめたところです。
> 河原さんの「窒素収支構造」みたいな構図を、河川にも持ち込みたいものだと考え
> はじめたところです。 つまり「森の栄養循環」です、窒素は空気で循環しそうですが、
> 他のPやKなどのミネラル循環はどうなるっているんでしょうね。 海はドンドン富栄養化
> するけれども森は逆にドンドン栄養失調になってしまうように思われます。
> 誰が寄り上流に栄養を循環するのでしょうか? 魚の遡上、水中昆虫、鳥、子魚、岸辺の鳥獣、


現在深層水でミネラル豊富な深海底が、地殻変動で隆起して山になる?
そうなると人間が生きている可能性は小さいですね。  あはは。

冗談はさておき、森の栄養循環、いいですね。
小さな生き物たちの存在価値が見直されるのでしょうね。

> ・・・、あぁ・・河川は水利権重視の給水路排水路に寸断され続けています、水害対策で
> いたるところコンクリート護岸も景観や浄化力の面でも気になります。

近自然工法という点では、海岸より河川のほうが進んでいるのではないでしょうか?どれほど自然に近寄ることができるのか、検証はこれからかも知れませんが。

> いっそ、人糞や富栄養排水を微生物処理して山や森に撒けばいいのでしょうかねぇ^^ 
 
でも、尾瀬の水芭蕉がやたらに巨大化しているという話と似たことが起きそうですね。

人糞を畑の肥料として使っていたという実体験(においとか・・・)を持っているか、いないかの境界線(年齢or地域)というのはどのくらいなのでしょうかね。ちなみに昭和30年代中ごろに東海地方で生まれた私の記憶にはしっかり残っていますね。

以下、余談ですが私の鮎体験。
高校生のとき生物部で、ハコネサンショウウオを追いかけておりましたので、渓流には親しみを感じます。
進学を考えていたとき、進路指導の先生でもあった生物部顧問の先生に相談しましたら、渡された本が「鮎の話」(宮路伝三郎著岩波新書)でした。

残念ながら、その後鮎との積極的なお付き合いは無かったのですが、高知県の物部川沿いに住んだときに「鮎のハミアト」を見つけて「これがあの本に書いてあった食みあとか・・・・」と感激したことを覚えています。

岩手に行ってからは、職場で鮎の生産をしていましたが、部署が違うと時々のぞきに行くくらいのかかわりしかもてませんでしたね。でも、アワビと違ってあっという間に大きくなって、中間育成場へ行ってしまいました。何しろ1年で卵を産んで死んでしまうのですから、ドラマチックな魚ですよね。

上司が鮎釣り好きで、解禁日の7月1日は必ず休みを取っていました。よほど魅力ある世界なのでしょうね。

> ゴミレスでした。

とんでもない!生かせば資源、です。
といいながら、私のレスは散漫ですみません。

では(^O^)/~~



2001年3月12日 19:54

河原さん、郷です^^

 (しっかし、・・・超遅レスですね^^ゴメン。  途中まで書いて、悩み込んでしまい、放置してたのでした)

> あの文章自体は、参考文献の受け売りみたいな感じですが、でも、自分が「なるほ
> ど」と思ったことを他の人にも知っていただきたいというのは、自然なことですよ
> ね。

えぇ、分かりやすく紹介していただくことは、非常にありがたいです。窒素循環構造を知らされ、大抵のことならホラでもアイデアが湧くのですが、今回はことの重大さに呆然自失でした。  
 
> > やっぱ「日本のお魚を食べよう」キャンペーンが分かりやすくていいですね。
>
> このキャンペーンの究極の目的は、「漁業に元気になってほしい」なのです。
> でも、「大量の輸入魚=魚価安=漁業の衰退」という図式だけでは、「安いんだった
> らどこのでもかまわない、漁業より、わが家の家計のほうが大事だわ」という消費者
> の共感を得るのは難しいと思うのです。

この「消費者」がなかなかのクセ者なんよなぁ^^

人には問題意識に段階↓があると思っています。
・消費者⇒生活者⇒市民⇒市民組織化⇒市民社会意識
  l      l     l         l             L 市民主導の社会  
  l      l     l      L みんなで社会を良くしよう
  l      l     L 社会的な面(探究、制度、社会、、)に目を向けれるひと
  l      L 本質(健康、栄養、安全、家庭、、)を知る知恵もの
  L 本質を見ぬけない(安さ志向、綺麗な着色、広告宣伝もの、、、)ひと
・すると、如何にして単なる消費者から意識脱却させるか、啓蒙するか? になると思い
 ます。 例えば、
  ・健康な赤ちゃんを願う? ⇒ 母体・母乳・離乳食時での「食べ物への関心」
  ・元気な子どもにを願う ⇒ 栄養バランスは知力体力精神力、家族に豊かさ
  ・ダンナの健康を願う ⇒ 生活習慣病、栄養、安全、家庭・・・
  ・ダンナはオフクロの料理が好き? ⇒ 伝統食や家庭料理や野菜料理の勧め
  ・などなど、食の正しい知識はすべての人を豊かにするでしょう。
・誰が啓蒙するか?
  ・行政 ・地域 ・職場 ・学校 ・保健所 
  ・サークル仲間 ・市民組織  

と、ま、「で、どうする」へのいろんな切り口が見えます。 身近にやれることがたくさんあるんですね。

  

> 今大きくクローズアップされている環境問題との関係から見た場合、やはり大量に魚
> (のみならず他の食料も)を輸入し続けることへの危機感を感じ取ることができるの
> で、有力な説得材料としてキャンペーンに利用すべきだと考えています。

説得力がありすぎて、しばらく立ち直れなかったよん^^

 
> もっとも、それ以前に漁業の置かれている危機的状況を一般に知ってもらうことが
> もっと重要だとは思うのですが。

この辺は、近いうちに分かりやすいイラストを作ってみようと思います。


> 冗談はさておき、森の栄養循環、いいですね。
> 小さな生き物たちの存在価値が見直されるのでしょうね。
>
> > ・・・、あぁ・・河川は水利権重視の給水路排水路に寸断され続けています、水害
> 対策で
> > いたるところコンクリート護岸も景観や浄化力の面でも気になります。
>
> 近自然工法という点では、海岸より河川のほうが進んでいるのではないでしょうか?
> どれほど自然に近寄ることができるのか、検証はこれからかも知れませんが。

> 以下、余談ですが私の鮎体験。
>・・・・・(省略)

私の住む「鮎を語ろうML」からの報告です、神奈川では、すでに稚鮎の遡上が始まりました。堰堤ではサギが盛んに食べていて、自然の「食物連鎖」のとギャップの複雑な心境を語ってくれましてね、ついノッテしまい、今日アタマを整理↓してみました。

●「陸地の食物連鎖と河川の重要性」について^^ 
・大自然は、川の上流へどのように栄養分を運ぶのだろうか?
・窒素は大気から取れるが、他のP、Ca、Kなどのミネラルはどうなのか?
・山や上流域では栄養がドンドン減る(土地が枯れる)一方ではないのだろうか?
・農業ができる地帯は化学肥料や有機肥料が人間の手で運ばれますからいいけど、
・里山や上流域は、植物や樹木の栄養と健康が低下しているんだろうなぁ・・・
・酸性雨などの影響からも加速しているでしょう・・、あぁ・・
・・・・
◇河川の浄化力は、河川の諸形状や底や岸辺水辺の状態などの物理形状も影響する
 わけだが、自然環境が豊かであれば環境循環(食物連鎖)の豊かなのでしょう。
  水中植物 |        |         →遡上魚 →中大型の獣 →糞
  岸辺植物 |→微生物 |→水中昆虫 → 魚 →大型の鳥 →糞 
  適度なコケ|→ 陸上昆虫 →小型の鳥 →糞
  プランクトン| →水生鳥類 →糞
 この自然循環を悪化させているのが、
  ・水利権配水路(ダム、取水堰堤)と大型下水系などの排水路の分断
  ・生態系や浄化力を軽視した構造物
  ・田園地帯での小川の消滅(農業生産性向上と称する給水路排水路の完全分離)
  ・林業促進と称する林道工事による水源環境破壊
 と考えています。
以上。 (どっかにもっといいWeb情報がありそうですね?)



> > いっそ、人糞や富栄養排水を微生物処理して山や森に撒けばいいのでしょうかねぇ^^ 

> でも、尾瀬の水芭蕉がやたらに巨大化しているという話と似たことが起きそうです
> ね。

でも、真剣に考えたい・・・

 
> 人糞を畑の肥料として使っていたという実体験(においとか・・・)を持っている
> か、いないかの境界線(年齢or地域)というのはどのくらいなのでしょうかね。
> ちなみに昭和30年代中ごろに東海地方で生まれた私の記憶にはしっかり残っています
> ね。

私は小学校に入る前、肥樽20個ほど積んだ馬車に乗って盛岡まで付いていった記憶が
ありますね^^ 帰りのはポチャンポチャンと漏れるんです、匂ったけど、そんな匂いは
田舎では当たり前でしたから、平気でした^^
・農村の農産物→近郊都市で消費→人糞を農村で肥料にする
これ、立派な窒素やミネラル類の善循環でした。
弥生時代からの人間の自然との厳しく貴重な「生きるための営み」は、たったの半世紀で
地球共生の循環系は今や寸断されてしまいましたから、富栄養素元素は海に直行するしか
ないのですね。

河原さんのHP「海の幸と循環型社会」での『窒素収支構造』の件ですが、
・「日本のお魚を食べよう」(→消費者への啓蒙促進)の他に、
・「河川循環系の重要性」(→対策は一杯ありそうです?)
・「人間の自然共生型農業の重要性」(→生活排水の農業用水循環給水管?)
・窒素化合物の微生物(光合成菌)分解促進(→例えばEM普及)
などなど、解決策(いずれも行動するのは難儀します)がプラスされそうなことが分かり、
ショックがすこし和らいでおります^^


 
> 上司が鮎釣り好きで、解禁日の7月1日は必ず休みを取っていました。よほど魅力ある
> 世界なのでしょうね。

えぇ、そろそろ疼き始めてきました^^
 
あぁ、また長くなってしまって、すいませんです > ALL

 
 
2001年3月14日 0:39

> 河原さん、郷です^^

キャー、うそでも嬉しい!!!          ・・・失礼しました。

高橋GO様
長い長いレスをありがとうございました。感激です。
問題解決のコツみたいなものも伝授いただいたような気がします。

そこで、GOさん、琵琶湖オオナマズさんほか、MLの皆様にもお願いなのですが、この件に関するスレッド(といっても、GOさんと河原の往復書簡になってますが)を編集して、私のホームページに掲載してもいいでしょうか?あわせて、私の掲示板に関連コメントいただいた方の文章も加えさせえていただきたいと思います。

いつアップできるかちょっとわかりませんが、よろしくお願いします。

最後に、川の栄養塩供給機能について、面白い話を聞いたのでおまけです。

吉野川可動堰建設に反対する住民運動を引っ張ってこられた、姫野雅義さんの講演会が先月末にありました。
その中で聞いたことですが、吉野川流域の「藍」の生産を支えてきたのは、吉野川の洪水なのだそうです。
むかし、堤防には竹が植えられており、その根が土手を守るとともに、土手を超える水かさになったとき、竹林は川を流れ下る大きな流木などを「漉し取る」役目を果たし、居住区域への大型ごみの侵入を防ぎ、栄養豊富な川水だけが畑などに流入するような仕組みになっていたそうです。この話を聞いて、巧妙な自然との共生につくづく感心してしまいました。

では(^O^)/~~
 
ここまでお読みくださってありがとうございました。

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