解決編
いきなり解決編とは性急ですが、このあたりから一気に数学仕立てになります。
数式を避けると僕の筆力では余計に分からなくなりそうなので、敢えてこのような体裁で。
まず、問題をおさらいしておきましょう。
問題2
nを自然数(1,2,3,・・・)とする。1からnまでの数字を書いたn枚のカードを
円周上に小さい順に連続して時計回りに並べる。
最初に1のカードを取り除き、時計回りに、1つおきにカードを取り除いていく。
残りのカードが1枚になるまで続ける。最後に残るカードをみつける公式を求めよ。
勝手なnという自然数が与えられたときに、最後に残るカードの番号が分かればいいわけです。
実際やってみるのもひとつの公式だ、というのはその意味ですね。
このままでは始まらないのでオマジナイに定義をします。
いまのところ、そのカードの番号を僕たちは知らないわけですが、とにかく形式的に「文字」として
置いてみる。これは「未知数」という考え方ですね。
こうして定義された数列{a
n
}にはどのような性質があるでしょうか。
ある項と別の項との間に関係式を探してみましょう。
証明を通して式の意味を説明します。
お疲れ様でした。
ところで、実は数列{a
n
}は性質1によって完全に規定されているのです。
ですが、それを述べるのは、また次回。まだ続きます。
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