大阪オートメッセ潜入レポート


6号館会場ステージの様子

2002年2月8日、9日、10日に開催された大阪オートメッセに行ってきました!
大阪オートメッセは東京オートサロンの車をそのまま大阪に持ってきた素晴らしいイベント。
普段は雑誌などでしか目にしないチューンカーやドレスアップカーを生で見れるだけあって魅力あるショーです。
歴代GTRの展示などイベント盛り沢山でした。
ここでは主にメーカーチューンを中心に気になった車の写真を載せて見ました。

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| 特別展示車 | FJITUBO R34 GT-R | ラパン | ザッツ | モデューロモビリオコンセプト | ekワゴン | nism R34 GT-R | ブリッツコンプレッサー |

| オートメッセ報告文書 |


特別展示車
大阪オートメッセでは、歴代GT-Rと歴代M・ベンツSLが特別展示!
どちらも人気車種だけに見る人が皆写真を撮ってました。


歴代GT-R
手前からKPGC10、KPGC110、R32、R33、R34の順。
KPGC10とR33はナンバープレートがついた一般車。他は展示車。
初代KPGC10GT-Rが今日もどこかで公道を走っていると思うと、動いてる姿を見てみたい気がする。
ちなみに大阪ナンバーでした。


初代ベンツSL
ガルウィングがかっこいい!
でも、個人的に興味なし。。。

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フジツボ スカイラインR34GT-R
チューンマフラーで有名なフジツボ。
会場で個人的に気に入ったので写真に撮ってみました。
でか過ぎてフロントが切れてますけど…。

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ラパン
ここからはメーカーブース!
まずはスズキから。
スズキブースは大きくMRワゴンとラパンブースに分かれていた。
これはラパンブースの一台。
今までにない軽自動車らしいスタイルを生かしたチューン。
他にも遊びなラパンがいっぱいいた。

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ザッツ
早くもザッツのカスタマイズカーが展示。
ザッツはHONDAの新しい軽自動車。
東京モーターショー「w.i.cコンセプト」の市販版。
ちなみにスペックはライフダンクを参考に…。
やはりまた3速ATだったりする。

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モデューロモビリオ コンセプト
デュアルパフォーマンスミニバンをコンセプトに、車高をいっぱい下げて、スパルタンな2シーター仕様に設定。
ブリスターフェンダーを装着した迫力ある外観。
やっぱメーカー系のチューンカーはしっかりしていて良い。

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ekワゴン
Mガレージがカスタムしたekワゴン。
専用エアロは計7点を装備。
どんなスタイルでもハマルekワゴンは素材としては充分の一台!

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nism R34 GT-R
ニスモがチューニングを施したR34GT-R。
やっぱスカイラインはすごい。でも欲しくはない。でも乗ってみたい。
35スカイラインもnismが手がけたものが展示してあったが、今一。

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ブリッツ製 コンプレッサー カローラランクス1.8L用

何故かコンプレッサーにこだわっていたブリッツはカローラランクスエンジンにコンプレッサーを搭載。
写真にはないが、ツインコンプレッサーを搭載したセルシオは400psを超えるパワーを発揮する。
現在、bB用のコンプレッサー(スーパーチャージャー)を販売しているが、
兄弟車であるヴィッツRSで専用スーパーチャージャーも近く販売されるだろう。(小型化が必要なのだろう。)
コンプレッサーはスーパーチャージャーの一種で、エンジンのクランクシャフトからVベルトによって
ダイレクトに動力を確保しているため、排気ガスを使うターボチャージャーに比べ、過給が開始されるまでのラグがない。
よって、どの回転数からでもしゅんじに過給効果を得られる。
ある意味、ターボの未来系だが機能性が未知数なため人気は今一のパーツ。
過給がかかった瞬間がわかるターボチャージャーの方が人気なのは、多分、ドッカンと来るからだと思う。

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オートメッセ報告文書

大阪モーターショー同様インテックス大阪で開催された大阪オートメッセ。
会場は6つに分かれており、1号館から5号館ではチューンメーカー、ドレスアップメーカーのブース。
6号館ではメーカーチューン、カスタマイズ車の展示が行なわれていた。
個人的にチューンメーカーなどには、あまり興味がなかったので物足りなさを感じた。
パラパラが会場中に鳴り響いているブースがほとんどで、本来の車のよりキャンギャルが目立っていたから。
6号館に人がまばらだったのが何とも寂しかった。

あまり目立ってなかったチューンメーカーの中に、北九州のアクシズがあった。
ここはVITZのカスタマイズを専門とするチューンショップだが、
今回のオートメッセではスカイラインやセルシオといった車が主流だったため寂しい感じだった。
でも個人的にここのドレスアップパーツはあまり好きではない。
でもここのスーパーアクセルペダルが多少気になる。
スロットルワイヤーの引く力を従来車より強くしているため、
MT車では変わらないが、AT車では発進時のパワーが若干上がる。
値段も安いので手頃なパーツだが、取り付けが結構うっとおしいのが俺的に痛い。

メーカーカスタマイズ車はかなりしっかりしている。
買うなら一般のパーツメーカーが手掛ける車より、メーカー自身が手掛ける車の方が絶対良い。
自分でパーツを集めて改造するのも楽しいが、メーカーカスタマイズはその車の特徴が充分に生かされている。
何よりも乗る人の事を考えているから、心のこもった車に仕上がっている。
族車チックは個人的に嫌な面もあるが、車で楽しむ気持ちはドライバーなら忘れたくない。


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