日本で売れてる車たち

売れてる車ベスト5 乗用車シェア


売れてる車ベスト5(普通乗用車)
順位 車名 前回順位より 登録台数 前回登録台数より 前回順位 前回登録台数
1位 フィット - 17818 1位 23019
2位 カローラシリーズ - 13264 2位 20825
3位 イスト - 13043 3位 18464
4位 マーチ - 11326 4位 17532
5位 デミオ NEW! 6296 - - -
・ここにあるデータは2002年8月国産普通乗用車新車登録台数を参考に上位5位までを掲載しています。
 (RV、SUV車を除く)
・前回のデータは2002年7月国産普通乗用車新車登録台数を参考にしています。
・カローラシリーズはカローラ、ランクス、フィールダー、スパシオを合わせた数。

<人気車種について>(上位5位まで)
フィット
可変バルブタイミング機構の採用で、超低燃費を実現。CVTの組み合わせも良好。
燃料タンクをフロントスペースに移動させることで、後部シート並びにラゲッジスペースがかなり余裕。
目に止まるデザインも優秀。
2002年9月にスポーツモデルの1.5ツーリング(T)を追加!
新開発1.5LVTECエンジンをはじめ、7速CVTはシーケンシャルモードも搭載!
まさに全ユーザーに愛されている車。

カローラ
コンパクトセダンの王道。
数多くの派生車がある。
トヨタブランドを意識する人が多く、主に40代以上の世代に人気。
また2002年8月に商用車(バン)も一新。(プロボックス/サクシード)

ist
ヴィッツのプラットフォームを使用した新型コンパクトカー。
ファンカーゴやbBといった個性の強い車とは違い、地味なデザインだが高級感を演出。
1.3Lと1.5Lモデルがあり、同型エンジン搭載車より馬力が1ps程劣るものの、
低排出ガス三ツ星の評価を得ている環境にも非常に宜しい車。
ヴィッツ派生車の特徴であるセンターメーターは常識。
対HONDAフィット用。

マーチ
10年振りにフルモデルチェンジ!
ルノーと共同開発した全く新しい日産の新型車。
コンパクトカーでは豪華な仕上がりで、デザインもかなり目立つ。
実用燃費良好で、排ガス規制3つ星の評価を持つ注目車。
新開発情報システムカーウィングスもオプション可能。

デミオNEW!
初代デミオはコンパクトカーに新領域を確立。6年ぶりにフルモデルチェンジ!
立体駐車場に入る大きさにも関わらず広々室内空間が売り。
スポーツモデルのスポルト、キャンパストップを持つコージー、シンプルなカジュアルの3タイプのグレードがある。
マツダの生命線でもあり、コンパクト市場の起爆剤的存在。

<軽の注目車>
ekワゴン
軽初のセンターメーターを採用。豊富なカラーとデザインが魅力。
2002年9月に派生車eK-SPORTを追加!

ザッツ
デスクトップを思わせるインパネは、グッドデザイン。
ターボモデルもあり、3速ATながら走りも頼もしい。
従来の軽より車高が高いので、立体駐車場には入らない。

ラパン
箱型の軽。家具調に作られた内装が魅力。
のんびり、ゆったり走るための車。

モコ
日産初の軽自動車。見た目はスズキMRワゴンだが、豪華な仕上がりになっている。

<今後の注目車>
新型キューブ

デザインを一新した非対称箱型となる。
マーチのプラットフォーム、エンジンを採用。
2002年10月登場!

コルト NEW!
廃盤になっていたコルトが復活する。
三菱がモーターショーで発表した新型コンパクトカーZ-carの市販版。
1.3L〜1.5Lクラスに新たな強敵出現。
2002年11月登場!


乗用車シェア8月分
(軽自動車を除く)
順位 自動車メーカー シェア(%)
1位 トヨタ 41.9
2位 ホンダ 20.0
3位 日産 15.5
4位 マツダ 7.3
5位 富士重工(スバル) 2.3
6位 三菱 2.3
7位 スズキ 1.3
8位 ダイハツ 0.2
9位 輸入車(まとめて) 9.2

いすゞ自動車は普通自動車産業から撤退したため、シェアには含まれません。
マツダのシェアが先月から2%増の7.3%へ。
デミオのフルモデルチェンジの影響は濃く出ています。



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