プログラム解説

 1: <HTML>
 2: <HEAD>
 3: <TITLE></TITLE>
 4: <SCRIPT language="JavaScript">
 5: <!--
 6: w = 1 ; // 移動距離 一度に動かす距離(他にはdot) 18行で使用
 7: t = 20 ; // 割り込み間隔 割り込み間隔時間(単位はms) 21行で使用

 8:
 9: /* サイズ設定 */
   このルーチンは、画像が表示された後で一度だけ実行されます
   画像移動中に同じ計算を繰り返さなくても済むように前もって計算しています

10: function p_mov(){
11: p1 = -(pic1.width + 20) ; pic1 が左端まで移動した事を判断する位置を計算しておきます
12: p3 = -(pic1.width + pic2.width + 20) ; pic2 が左端まで移動した事を判断する位置を計算しておきます
   +20 は、継ぎ目を画面外にもっていくため( +20 は、なくても動作しますが、継ぎ目で一瞬チラつきます)
13: p_mov1() ; スクロール開始 17行目
14: }
15: 
16: /* 画像移動 */
   スクロールのメインルーチンです
17: function p_mov1(){
18: pic1.style.posLeft -= w ; pic2.style.posLeft -= w ; pic1とpic2を、左に w ドット移動
19: if ( pic1.style.posLeft < p1) { pic1.style.posLeft = pic2.style.posLeft + ( pic1.width + pic2.width)} ;
   画像1が左端を越えたかどうかの判定をし、越えた場合は、画像2の右側へ持っていきます
20: if ( pic2.style.posLeft < p3) { pic2.style.posLeft = pic1.style.posLeft} ;
   画像2が左端を越えたかどうかの判定をし、越えた場合は、画像1の右側へ持っていきます
21: timerID = setTimeout( "p_mov1()", t ) ;
   割り込みルーチンを p_mov1() にし、時間を t ms 後にセットします 
22: }
23: // -->
24: </SCRIPT>
25: </HEAD>
26: <BODY onload = "p_mov()"> 画像が全て表示されたら p_mov() を実行します 10行目
27: <NOBR><IMG id = "pic1" style="position : relative" src="img.jpg"><IMG id = "pic2" style="position : relative" src="img.jpg"></NOBR>
   style="position : relative" で、画像の表示位置を相対指定にしてます
28 </BODY>
29: </HTML>