常念岳(page3)
じょうねんだけ

前常念から雨になったため少し登った所にある
分かれ道で、常念小屋への迂回路を選びましたが
この選択はハッキリ言って失敗でした。
大変歩きにくく山小屋まで1.5時間くらいかかりました

常念小屋とテント場

山小屋に近い方が第一野営場、右にあるのが第二野営場です
第一野営場の奥に3個並んでいるのがテント用トイレ(使用料 \100)
右の第二野営場は写真でもわかるようにかなり傾斜しています

水場はありません
山小屋の中のカウンター横に蛇口がありますので、自分でくみ
1 リットルにつき \100を料金箱に入れます。
野営場料金一人¥500+トイレチップ¥100、二人なので計1,200円を払い
雨の中でテント設営しました。( 山小屋に泊まると一人¥8,000 )
夜更けから明け方にかけてテントは恐ろしく冷えます。
下界の暑さをよそに、寒さに震えながら寝るなんて、贅沢の極みです


ご来光を見に山頂を目指す人達


明け方外が騒がしいので出てみると
光の列が山頂を目指しています
私たちは疲れているので見送るだけ

せっかく三脚を持っていったので
5分間露光で撮影しました


第二野営場付近の風景

夜中に雨が上がりました。写真中央、槍ヶ岳の山頂が雲の上に覗いています

拡大写真を見る(1828*535 137K)

私たちは、昨日の雨で濡れたものを干しています。
完全に出遅れですが、山頂は雲の中、登っても何も見えそうにない
それにこの写真を撮った直後にカメラが動かなくなった
カメラもフィルムを抜いて乾燥、写真が撮れなきゃ登った意味がない


Page4へ