タクシードライバーになろう!




● 第二種免許の受験資格

● 第二種免許をとるには

● 合格基準

● 合格するには

● 合格すると




一般には第一種免許を取得して3年以上の運転経験(免許期間)が必要となるのが条件です。

@ 年齢が21歳以上の人。
A 大型免許、普通免許、大型特殊免許のいずれかを取得し、その期間が3年以上の人。
B 受けようとしている第二種免許と異なる種類の第二種免許をすでに取得している人。
C免許取り消し期間中、免許停止処分中または停止処分の違反に該当しない人。ただし、免許が失効したり、免許停止などの行政処分を受けた場合は、失効や停止の期間を差し引いた残りの期間が3年以上あれば受験できます。

免許年数が3年未満でも受験できる特例

@ 自衛隊員
大型免許、普通免許、大型特殊免許のいずれかを取得し、その後自衛官として自衛隊用自動車を運転していた期間が2年以上の人。
A 指定自動車教習所を終了した人
大型免許、普通免許、大型特殊免許のいずれかを取得してその期間が2年以上の人で都道府県公安委員会が指定した旅客自動車教習所に入所して、定められた教習課程を修了した人。
B 旅客自動車の運転者以外の乗務員
大型免許、普通免許、大型特殊免許のいずれかを取得してその期間が2年以上の人で、乗合バスの車掌や観光バスの運転助手など、旅客自動車に常務した経験が2年以上ある人。



タクシードライバーになるには、とりあえずタクシーの会社に入り会社で免許をとらせてもらうか、自動車学校及び教習所に入校するか、教習なしで自力で合格を目指し試験を受けるなどなどあります。

だからどちらにしても試験場で学科試験を受けなければなりません。

まず学科試験に合格しなければなりません。合格点は90点。これは普通車の試験と同じです。
困難なのはひねった引っ掛け問題が10問あります
それから実技の試験があります。
実技の合格点は80点です。ちなみに普通車は70点です。そのぶん二種は難しいのです。
車を運転する技術はもちろんのこと、左右、側方、後方の確認も重要視されます。(確認は声を出す必要はないそうでう)
後は、滑らかな運転、制限速度の確認、路側帯をまたぐ時には一時停止をする
これができれば合格の印鑑を押してくれます(^_^)V