日時 | 2001/08/03(金)〜2001/08/06(月) |
場所 | 三重県鈴鹿市 |
やったこと | レース観戦、キャンプ |
参加者 | 池さん・S藤さん・べあさん・えいさん |
文責(報告者) | えいさん |
<注意点> 本文の中には不適切な文章があるかも知れませんが、悪意はまったくありませんので、ご指摘頂ければ、即座に修正致します。日本語の苦手なえいですので、多少は目をつぶって下さい。よろしくお願い致します。 何かありましたら、管理人まで。 <本文> 2001年8月3・4・5・6日、暑くて長い1泊4日の始まりでした。 例年通り、3日の夜22:00頃集合、0:00前後にはえい宅(岡山早島インター近く)を出発、出発に際して、大量の荷物を少し減す事にする(4人用テーブル&イスの折り畳み可能な物(パラソル付き)、テントの下敷マット)、これが、後になって凶と出るか吉と出るか?! 家を出ると直ぐに瀬戸中央道、山陽自動車道・・・高速の道が約250km、休憩も入れて3時間30分程度の道のり、それは睡魔(スイマー)との戦いである、今回の運転手(生け贄)は池、月末の忙しい仕事が終わって、直行して来た彼にとって、かなり辛い時間である、ベアは「すごいね〜!(起きて運転し続ける池と、しゃべり続ける(特に対した話はしてないけど(^_^;))えいに対しての驚きの言葉)」を連呼してた。 夜が明ける頃、やっとの思いで高速を降り、国道1号へ、またここから長い、距離は100km程度だが、道が狭くてデコボコで、途中、騙しのパトカーサイレン(たまに本物に出会うから気を付けてね。)が数多くある、しかし、ガソリン代は安い(いくらか忘れたけど・・・いつ行っても岡山よりは安い!)、流石の池も、ここら辺から、かなりヤバくなり、仮眠を取りつつ、慎重に運転する。同じように仮眠を取っているライダーや他県の車に多く出会う、皆同類だなとほくそえむ。>^_^< 池曰く「鈴鹿に行くのはある意味、6時間耐久ロードレースだ!」って・・・それも往復だからね!お疲れ∞(^。^) 早朝6:00前後に鈴鹿サーキットに到着する、今回も、もちろんキャンプ(貧乏旅行&ズボラ計画だからね。) 鈴鹿サーキットホテルに隣接するオートキャンプ場の個別サイト(AC電源付き)をゲットできたので(会社には内緒だけど、仕事中に抜け出して、予約の電話をしてた、ねらいはキャンピングカーだったのだが、取れるはずもなく、個別サイトになった。嫌な思い出(暑くて眠れなかったな〜)があるフリーサイトだけは、一応免れた。)、受付(10:00だったかな?!)が開くまで仮眠、しかし、えいはサーキット場から聞こえるバイクの音と暑い日差しが気になって、あまり眠れなかった。 8:30頃だっただろうか、完全防備(帽子・長袖・ジーンズ or サンバイザー・長Tシャツ・ロングワン ピース)の女性二人とヤクザのお兄さん?(反射するサングラス・エッチなTシャツ・短パン・ビーチサンダル)一人、もう一度言うが今日は日付は変わったが8/4、暑苦しいにも程がある。(ーー;)しかし、日焼けで動けなくなるよりましである。「鈴鹿の日差しをなめるなよ!by えい」 サーキット場では既に予選が始まっていた。 今回は観戦チケット3枚と指定席(S−1)2枚を購入済みだったので、ベースキャンプ(荷物置き場)探しに苦労した〜(>_<)、初日はシケインに置いたが(ちなみに前年にベースキャンプにしたN山はもうない、専用駐車場に変身し、コース・遊歩道ともにリニューアルされていた。)、焼けるアスファルト・正面からガンガン照り付ける日差しに、全員、茹蛸状態!飲んでも飲んでも汗になる。ちなみに朝一から、もちろん、ビール♪ 何をしていたのか(食ちゃあ、汗だくで観戦し、疲れて寝て、暑くて起きるの繰り返しかな〜)、あ〜っと言う間に予選も終わって、テン場に帰る。 急いでお風呂(知っての通り?!鈴鹿では男湯が長蛇の列ができる、女性が長風呂してちょうど良いくらいだ。)に入って、夜の前夜祭に備える。 今年の前夜祭は・・・思い出せない誰が歌ったっけ??? てっきり、三木道三がメインだと思っていたので・・・でも、ボブさんの好き!?な高原兄は歌ってたよ。 ♪みんなのってるかい?イェー!♪おれってバリバリかい?イェー!♪v(^O^)v コース上、しかも野外ライブだと、誰が歌っても盛り上がるね。 しかし、長旅の夜更かしは辛い、えいでさえ、スイマーに襲われて、千鳥足(立っていられなくて、柱に抱き付いてた。(ーー;))で、テン場に戻った。しかし、名古屋のS藤が合流した途端、復活した。 なぜならば、飲まなければという本能が目覚めたからだ!久々のS藤は相変わらずだった、昔よりは良くしゃべるようになった気がするが、30になろうかと言う男性なら、当然の事であろう。S藤はしきりに「今年は過ごしやすい!」と言っていた、彼も嫌な思い出の持ち主である。そうそう、初始動の扇風機(30cm×30cmぐらいの箱型)はS藤のお陰で動いた、なぜかと言うと・・・そう、コードが届かなかったのである、ありがちな失敗にもめげず、池はいつの間にか、テントのど真ん中(まさに大の字)で扇風機を占領していた。 その後、S藤が「荷物がない」って言い出して、テント開けたら池の枕になってた。それを見たベアは、バカうけだった。 既に3日目、今日は本選だ!(8耐はやっぱルマンスタートを見ないとね、かなりの爆音&ド迫力! 初体験のベアも感動してたみたい・・・(^0_0^)) ベースキャンプを指定席入り口の木の下にした、なぜなら、かなりの人出・移動距離・日当が辛い事を学習したからだ、しかし、これも又、失敗だったかも知れない・・・(^_^;) そこは、OZの聖地だった!そこにいた全員がその曲に汚染されてしまった。 ”お〜〜〜ず♪おず、OZ、オズ、お〜ず♪鈴鹿で食べれるぞ、素敵なオムライス〜♪” 今年は、それだけではなかった! ”しゃ〜〜り♪シャリ、しゃり、パ・ぱ・パイン♪鈴鹿で食べれるぞ、素敵なフローズン〜♪” 恐ろしい、寝ても覚めても、ズーっと流れてたよね。 洗脳されて、しっかり食べてたし、お味の程は・・・鈴鹿名物、たこ焼に告ぐ、ヒット商品です。(^_^;) あれ、OZは3味あったっけ? その後、えいとベアはお散歩に、腕のないカメラマンえいだが、ベアがかなりの健脚である事を幸いに取りまくった、腕前の程は・・・(先週末、初めてオートとマニュアルがある事を知った。それまで4年(年に2・3回程度の使用率)近く知らなかった、そう言えば、買った当初はピントが自動で合っていたような気がする・・・(ーー;)) そんな、戯れ言は置いといて、ベアの健脚ぶりは流石に元ワンゲル、サーキットの遊歩道をほぼ制覇した、多分、3年目の池でさえこんなに歩いてないと思う、小柄な彼女のどこにそんなパワーが・・・謎だ! えいも写真取りながらじゃなかったら、ついていけなかった。凄いぞベア! えい&ベアは散歩の後の生ビールで乾杯! えいがひとりレースに熱中(井筒の動向次第で喜怒哀楽、激しい状態でした。周りの皆様には失礼致しました。m(__)m)している間に、ベアが日陰で行き倒れ状態で爆睡してたし、池とS藤はお風呂に行って待合室で爆睡してたし、ん〜、みんなレース見てた?(ーー;) 大波乱のレースでしたぞ!転倒続出だし、キャビンホンダが同じチームで2位争いしてるし、バイク炎上でペースカー入るし、しかし、ホンダは強かった〜もう少しで表彰台独占かと思いました。 (ちなみに、#11 キャビンホンダ(V・ロッシ/C・エドワーズ)新記録217周で優勝。) フニッシュはもちろん表彰式(今年はライダー脱いでたっけ?ストリップじゃないのにライダースーツを脱ぐな〜、表彰台からライダースーツやヘルメットを投げるな〜、しかし、えいも勇気と根性があったら、コース上で奪い合いをしている事でしょう。)&花火! 真上に上がる程の迫力はいつ見ても凄いね、疲れた後の、あの大きな大きな花火が感動の渦を巻き起こすね! この花火だけは、どこの花火よりも素晴らしいとえいは思う。行かれた皆さんはどうでしたでしょう? --------------------------------------------------------------------------- [ベアの感想(本人からのメールより・・・)] んー、何が驚いたって、キャンギャルの素晴らしいプロ根性、に尽きる。常に涼しげで汗をかいてるようには全然見えんかった。 一体いつ化粧直しをしているのか?ってのが最大の疑問だったかも。 それから、カメラ小僧ならぬカメラおじさんにも驚いた。 で、すげえカメラで激接写されてても、ちゃんと笑顔でポーズとっててさあ、彼女たち。それがびっくりだったね。 あとは、あの速さだね。想像以上だった。 お、そうそう生まれて初めて財布拾ったんだった!その後、何もないよ、もちろん。 --------------------------------------------------------------------------- こうして、暑くて長〜い1泊4日は終わっていきました。 (ちなみに、岡山についたのは深夜1:00ぐらいだったでしょうか・・・ベアとえいは速効爆睡、池はそのまま帰宅し、次の日のお仕事をヘトヘトでこなした事でしょう。皆様お疲れ様でした。m(__)m 来年もお待ちしてま〜す!V(^○^)V ヨロシクね♪) (レースの模様は 鈴鹿サーキット Official HomePage http://www.suzukacircuit.co.jp/8tai/ 全日本ロードレース Official HomePage http://www.r2-1.com/home/index.html をご覧下さい。) <用語説明> 8時間耐久ロードレース(8耐)・・・世界3大 耐久レース。 正式名:”コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第24回大会 鈴鹿サーキット・・・1962年に誕生した、三重県鈴鹿市にあるサーキット。 シケイン・・・最終コーナーの一つ手前の直角のコーナー。転倒や大波乱が良くある場所。 N山・・・前年までサーキット中央にあり、冬にはスノーボードも出来た、見晴らしの良い小高い丘。 三木道三・・・名曲「Lifetime Respect」のボーカル。 高原兄・・・名曲「完全無欠のロックンローラー」のボーカル。 井筒・・・井筒仁康。kawasakiのエースライダー。2000年、全日本シリーズチャンピオン。 ルマンスタート・・・8耐特有なスタート方式。 コースを挟んで第一ライダーが左、第二ライダーがバイクを支え右に、スタートと同時 にバイクの元に駆け寄り、そのままセルスタート。 ほぼ全員が同時にエンジンをかける為、かなりの爆音が一斉に響き渡る。 キャビンホンダ・・・ホンダのワークスチーム。 ペースカー・・・赤旗中断中にバイクのスピードをセーブする為、オフィシャルの車が入る。 テン場・・・テント場(オートキャンプ場) ワンゲル・・・ワンダーフォーゲル部(ドイツ語で旅鳥) ベースキャンプ・・・山に登る時など、大きな荷物を持って移動するのが困難な場合、 ベストポイントを見つけ、荷物をまとめて置いておく場所。 以上。 <管理人より> 今年も暑かったみたいね。 去年のオズに加え、「シャリ(?)」も出てたとは・・・。恐るべし鈴鹿商売・・・。 よんで特に感じたのは、去年体験してるだけにイケは大変だったろうなぁ〜。(笑) 彼も忙しい人だしね。 |