アオタテハモドキ  Junonia orithya (Linnaeus, 1758)






 南西諸島に分布し、近年分布を北に広げつつある蝶です。広島県では三次、呉、江田島で記録がありますが、いずれも秋に台風などによって運ばれてきた迷蝶です。
 東南アジアなどではオープンランドに生息し、人為的に攪乱された場所では最も早く住み着く蝶の一つでもあります。そうしたパイオニア精神あふれる習性が、分布拡大に寄与しているのでしょう。幼虫の食草は広島でも普通に自生するキツネノマゴで、温暖化の進む現在では早い時期に広島でも定着するかもしれません。



     [分 布]  南西諸島、広島県では迷蝶

     [前翅長]  24〜32o

     [時 期]  通年

     [食餌植物]  キツネノマゴ

     [越冬形態]  決まっていない  




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