今から2年前に、ほぼ衝動買いに近い状態で購入したトラベルトレーラー
もともとは、スキー場へ金曜日の夜に入り、土・日の二日間を楽しむために購入したのですが、
いまや温泉めぐりの宿となってしまいしまた。
独身のため、この広さで十分。といっても、へたなキャンピングカーよりは遥かに広いけど。
で、このトレーラーをちょっとだけ紹介します。
外装 | 外からの見た目だけです。 |
内装 | 中からの見た目と使い勝手です。 |
一工夫 | ちょっとだけ工夫しています。 |
収納術 | トレーラーの収納力を見てください。 |
一言 | 使ってみてわかる |
修理記録 | あっち壊しました。で、自分で治してきました。 |
フロントより | 走行中はいつも見えています。車幅灯がついていますので、電気の接続が確認できます。 | |
サイドより | 走行中は見えませんし、こちら側には、オーニングもありませんのでキャンプでも見ることはありません。 | |
エントランス側より | こちら側には、エントランスをはじめオーニング、冷蔵庫の放熱口、トイレのカセットの出入り口などがあります。 | |
リヤより | ウインカーやストップランプなど普通の車についているランプ関係はすべてあります。ナンバーもここ。 | |
オーニング | ほかのところでも使った写真ですが、横に引っ張り出している布がオーニング。これがあれば、タープがいらないと思ったのですが、一人二人ならいいのですが、それなりの人数だとタープも必要です。 | |
カセットトイレ | まだ、一度も使ったことがないので使い方がいまいちよくわからない。撮影のときも、カセットをはずそうと思ったけど外れませんでした。 | |
フロント収納庫 | ここには、いろいろなものを詰め込んでいます。とりあえず5kボンベ2本。ガス屋さんに自動の切り替え器をいただいて使っています。これで真冬の夜にガスのつなぎ替えをせずにすみます。 | |
フロント収納庫 | 清水タンク。20リットルしかありませんので、まじめに洗い物をするとすぐなくなりますし、シャワーなら一回分です。あまり長く浴びることはできませんが。ちなみに温水は出ません。 | |
タイヤ&ホイール | なかなか手に入らないサイズのホイールですが、キャップは、どこでも手に入ります。これは夏用タイヤ。スタッドレスもありますが、毎年組み変えるのもどうかと思っています。 | |
フロントジャッキ | 後ろと合わせて、これを出さずに中に乗り込むことはありません。ただし、すぐに動かせる状態を維持する必要があるときは別ですが。水平を出すときにも少しは役に立ちます。 | |
リヤジャッキ | ジャッキだけで、水平がどこでも出せるとよいのですが、時には、対応できないこともあります。そんな時はすかさず、下の写真の中にある黄色い板(フィアマ・レベルシステム)で高さの調整をします。 | |
フロント収納庫 | 本来は、ここにスペアタイヤが入っていますが、ヒッチ加重の軽減と、収納をするためにのけてしまいました。レベルシステムとテレビアンテナが収納されています。 | |
Aフレーム | ここと、ヘッドのヒッチメンバーを接続します。スタビライザーをつけたいのですが・・・ | |
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フロントダイネット | 4人がけのフロントダイネット。たためば、2人用のベットになります。快適な睡眠がとれますよ。 | |
リヤダイネット | ここは、3人がけのダイネット。フロント同様、夜はベットになります | |
フロント照明 | 暗いとおっしゃる方もいますが、字を書いたりするのでなければ、十分な明るさがあります。 | |
リヤスポット照明 | スポット照明ですので、テーブル上を照らしてくれます。 | |
トルマ ヒーター | 真冬でも、全開にしてしまうとトレーラーがサウナになるぐらいのパワーがあるヒーター。スキーでも快適な室内を保障してくれます。 | |
冷蔵庫 | 冬にスイッチを入れてしまうと、冷凍庫に変身します。夏でも、ガスを使うと氷を作れます。
写真で見ると小さく感じますが、意外と多くの食材を収納できます。これをいっぱいにして二泊三日は余裕でこなせます。 |
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3口コンロ | ちょっとパワー不足を感じますが、あると便利なものです。炒め物をしなければ、何の問題もありません。 | |
シンク | 清水タンクが20ℓですから、本格的に洗い物をするとすぐ水がなくなりますが、やはりあると便利なものです。 | |
トイレ&シャワー | トイレとしてよりもシャワールームとしての活用が多いかなぁ?温水ボイラーはないけど真夏にちょっと汗を流すには便利ですよ。普段は、写真のように収納庫となっています。 | |
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ちょっと一工夫 ちょっとした工夫で使いやすく、快適になるものです。これがトレーラーの楽しみでもあります。
液晶テレビとDVDとビデオデッキ | やっぱりないとさびしいもので・・・バッテリーを追加して、ソーラーパネルで充電して、インバーターで昇圧して使用中。でも、キャンプ場ではあまり使いません。旅に出て車中泊の暇つぶし用かな。 | |
カーオーディオ | 音楽を聴きながら、友人と話をしたり、食事をしたり。ラジカセよりは音がいいかな? | |
洗剤ラック | もともとはスパイスラックだったけれど、今は洗剤置きに。ホームセンターで売っていたラックをねじ留めしただけ。 | |
壁時計 | キャンプでは時間が気にならないけど、車中泊では、近隣の迷惑にならないように、到着・撤収の時間には気を配りたいもの。 | |
紙コップホルダー | 紙コップをストックしておくホルダー。下から引き抜いて紙コップを使います。 | |
温度計 | 100均で購入した温度計を両面テープで取り付けるだけ。なんとなく気温を知りたいときとか、熱中症の予防に役立っています。 | |
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スパイスラック | コンロの横に設置。普段はカーテンで隠せるのでちょうどいいかな? |
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メッシュカーテン | アドリアの各窓には、網戸がついていますが、エントランスにはありません。専用品を買えば、一万円以上します。たまたま生協でみつけた「さわやかメッシュカーテン」を取り付けました。エントランスの周りに、テープ付きのマジックテープを貼り、それにカーテンを固定するだけです。簡単に取り付けることができ、涼しく眠れそうです。 |
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収納術 シート下などを活用して膨大な収納力を誇りますが、あまりつめると走りに影響するので気をつけたいものです。
リヤダイネット シート
後側 |
ここには、タープ・イス・テーブル・タープポールの予備・焚き火台・テントなどの長めの物が収められています。ここをあけるだけで、サイトのリビングが出来上がるようになっています。 | |
リヤダイネット シート
前側 |
ここには、バーベキューコンロ・七輪・消し壷・予備のソリッドステークなどが収められており、バーベキューをするときには、ここをあければすべてがそろっています。 | |
リヤダイネット シート
上側収納 |
サイドの収納には、ひざ掛けが入っており、リヤの収納は、シュラフを移動させるためにあけてあります。 | |
フロントダイネット シート
クロゼット側 |
ここには、サブバッテリー2本・走行充電機・ソーラーパネルからの配線・インバーターなどの電気関係のものが収納されています。ですから、できるだけ荷物を入れないようにしていますが、余裕たっぷりです。 | |
フロントダイネット シート
キッチン側 |
ここには、炭と工具が入っています。まだまだ余裕があります。 | |
フロントダイネット シート
上側収納 |
特に何も入っていません。何を入れようかな? | |
クロゼット | いまは、シュラフが入っています。旅に出るときは、このシュラフが、リヤダイネット上の収納に移動して、ここには着替えが入ります。 | |
シンク下 引き出し | 一番上には、カラトリーをはじめとする調理にかかわる小物が入っています。二番目には、ナイフやシングルバーナーなどが入っており、一番下には、ホースなどが入っています。 | |
シンク上 収納 | ここには、食器とコッフェルが収納してある棚と、カップめんと紙コップが入っている棚とがあります。中央のあいている部分は、ちょっとしたも物置として活用し、走行中は何も置かないようにしています。ただし、かごを利用しておいてやれば、走行中でも利用可能です。 | |
食器収納 | メラミンの食器とカラトリーをひとまめにしておきます。こうしておけば、なくなりませんし、キャンプ場で洗い物に行くにもまとめてもっていけます。ちなみにこの籠は100均です。 | |
カラトリーひとまとめ | メッシュの袋に、箸などのカラトリーをまとめておきます。洗ってぬれたままでもすぐに乾燥します。 | |
クロゼット内部@ | クロゼットの中にフックとバスケットを吊るしています。 | |
クロゼット内部A | クロゼットの扉に、100均の鏡とラックを取り付けました。 | |
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一言 使ってみないとわからないことって意外と多いものですね。なんとなく思っていることを書いてみました。
バックは難しい? | トレーラーを牽引していて必ず聞かれるのは、「特別な運転技術が必要ですか?」ということ。答えはいつも、「前に進むのは関係ないですよ。バックは少し練習がいりますけど。」こう言っておけば皆さん納得なさいます。でも、バックも逆ハンドルを切るということがわかってくれば、うまく曲がれるものです。最近では、一般国道でも、側道にトレーラーをバックで入れて、Uターンを気軽にやってしまうようになりました。要はなれなんです。慣れてしまえばトレーラーの牽引なんて簡単なものです。 |
目立つの大好き? | トレーラーを牽引している人はめったにいない。しかも街中を走り回っていることはほとんどない。だから、たまに市街地を牽引していると注目の的になります。中には、指を刺す人もいたりします。窓を開けていると「あれ!あれ!」とか「すげー!」とかいった声も聞こえてきます。目立ちたい人、人とは違うことがしたいというのであれば、一発で目立てます。どんな改造より目立ちます。目立ちすぎてお巡りさんにも時々声をかけられます。一番得をするのは、旅先の人と仲良くなれること。地元のお得な情報を仕入れることができますよ。 |
トートバック大好き? | トレーラーを持っているいないに関わらず、キャンプへ行くときの荷物の積み込みは、毎度毎度面倒ですね。ミニバンだとうまく収納しないと全部乗らないし、きれいに乗るように箱に分類するとキャンプ場で箱が邪魔になったり・・・そこで、思いついたのが折りたたみコンテナとトートバックの活用です。家から出るときには、箱状の折りたたみコンテナは中を出せば板状にたためて邪魔になりません。トレーラーでは特に有効で、コンテナの中をトレーラーの収納庫に納めてしまってもコンテナ自体が邪魔になりません。トートバックもまったく同じです。安いトートバックは自立しませんのでLLビーンのトートバックをお勧めします。ちょっと高価だけど、自立するので収納が楽ですよ。 |
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修理記録 しかし、よく壊したもんだ。
カーペットの不具合 | 納車して数日後に気づいたのが、リヤ側のダイネットの床に引いてあるビニールシートの壁まで達しておらず浮き上がっている状態であったこと。文句のひとつも言ってやろうかと思ったが、めんどくさいし、カーペットを敷き詰める予定だったので、L型のプラスチック製のアングルを壁と床にねじ止めして、その上にカーペットを引いて目隠しとしてごまかした。特に目立ってもいないのでそのままです。 |
雨漏り | ソーラーパネルを取り付けたときに、天井から引き込んだケーブルを伝って雨漏りがありました。引き込んだ場所に変成シリコンを大量に持って、雨漏りをとめましたが、かなり大量の水が天井に入ったようで、天井紙が浮いてきました。ちょっと切ってみると水がたれてきたので、あちこちに切れ目を入れて一年余り乾燥させました。その後、天井紙の一部を大きくはがして、壁紙を張りました。一部だけ模様が違いますが、まぁよしとしましょう。いずれ、天井周辺の家具関係をすべてはずして、きれいに張り替えるつもりでいます。 |
カプラー交換 | 踏切を渡っているときに、どうしたことか、カプラーが外れてしまい、二つに割れてしまいました。とりあえずは、ビニールテープでぐるぐる巻きにして帰りましたが、その後、取り替えました。 |
前側、車幅灯の交換 | 原因はわかりませんが、電球を支える金具を固定する部分が破損し、点灯しなくなってしまいました。マーカーランプを購入して、交換しました。もともと付いていたものも、シリコンでしっかりと固定してありましたので、変成シリコンも使って固定しました。 |
カプラー交換U | 交換したカプラーがよく外れるので、サイド交換。 |
リヤウインカーの玉切れ | なぜか点灯しなかった、リヤのウインカー。チェックすると単なる玉切れでした。はずして同一W数の玉を購入して交換。 |
車幅灯のみ不点灯 | ただいま原因追求中です。 |
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