木工作品を作るうえで重要なのは工具たち・・・

というわけでその紹介を・・・といってもとりあえずあるものをならべておきます。

写真や使い勝手はまた後日。

手工具関係

木工編

すべての工具においてやはり仕込みが大切だと思います。特に刃物の研ぎは使い勝手,作品の仕上がりに大きな影響が出ます。まだまだへたくそですが,いい作品を作るために,工具の手入れもがんばっています。

写真 工具名 使い勝手
  製図板 三角定規と組み合わせて製図を書くのに使用します。これを買ってから製図が楽になりました。
  差し金 いわゆる普通の差し金、直角や平行線、45度などの斜線など非常に使い勝手のよいものさし。使いこなしているとはいいがたいが・・・

時々,直角をチェックし,調整してやる必要があります。買ってきてすぐにやらないといけない製品も時にあります。注意しましょう。

差し金 幅広の差し金。あまり使い道はないが、材料の上での安定感は抜群。
キザミ棟梁 荒材からの削りだしには、これで線を引いて大まかな目安とします。墨で線を引くので、汚れるとなかなか落ちないので荒材からのみで使用です。
スコヤ 普通の直角定規、かんながけの後の検査や組み立て途中の直角の検査などで活躍。

これも,時には検査しないと直角がくるっているときがありますね。

止め定規 45度を持つため、箱作りなどで活躍。

これも,時には検査しないと直角や角度がくるっているときがありますね。

角度定規 角度を写し取ることができるので、実物に合わせたいときには活躍。ただし寸法が記入されていないので長さを図ることはできません。
コンベックス 長めの寸法を測るときに必要。コンパネや垂木の寸法を測るためには便利に使えます。
八寸のこ 切断面が比較的きれいにできるので、後からのやすりやかんながけが楽になりました。換刃式で切れなくなったら刃を交換します。いまは,本職の人も換刃式が多いとか?目立てをすることはなくなりましたね。
あぜびきのこ 長めの溝を掘るときに活用すると便利なのこぎり。ガイドの板を活用するなどちょっとした工夫で使いやすくなります。
パネルソー 適当に、がんがん切って落としたいときに使用。時には、枝打ちにも使っています。
パネルソー さっさと切って落としたいときにはこれ、早いですね。これも換刃式。柄を換えずに刃の種類を交換することもできます。
きつつき

ミニパネルソー

細かな切断にはこれ、胴付になっているので細かい作業が得意です。切り込みにちょっとしたコツが必要ですが使い勝手のよいものです。
名前忘れた。

たぶんパネルソーの一種。

のこぎりの見本として購入しただけ。使用目的などまったくの不明?
胴付のこ 切断面のきれいさではこれに勝るものはありません。組み手を造るときに使っています。また,箱ものの製作では,ほとんどこれでやってしまいます。
両刃のこぎり どんなときでもこれ一本で基本的にはOK。縦引き、横引きをきれいに使い分けると便利。
引き回しのこ 大きめの穴をあけるには,これ。出番は少ないけどもってないと困ることもあります。
糸のこ 曲線や穴あけに活躍する一本。滅多に使うことはないがもっておくと何かにつけて便利です。
糸のこ 糸のこの一種だと思うけれど、木材のみならずプラスチックの切断にも使える一品。
角のこ 勝手に名前をつけて呼んでいるが,箱を組むときに微妙な調整のときに使うことが多いのこぎり。
かんな 自慢の一品。石堂のかんな。これはいい!!これ以外にも数台あり,荒削り・削り・仕上げと使い分けています。ちなみに,この石堂は仕上げように調整してあります。
豆がんな 組み立てている最中で、ちょっとした調整にはこれ。小さいので研ぎが難しいが、きれいに研げれば便利なものです。基本的には,削りのかんなと同じように調整してあります。
豆かんな 隣にあるのが普通のかんな。この小ささで一著前の仕事してくれます。ちなみにこれは、内丸のかんな。
そりかんな 曲面のかんながけにはこれが必要。南京かんなのほうが使い勝手がいいかもしれないけれど、私はこれが好きです。
きわがんな きわまでかんながけができるらしい。持っているだけで、授業の見本でしかない。調整の仕方がいまいちわからない。刃先をどこまで持っていくのか,下端をどう調整するのか?ご存知の方いませんか?
機械じゃくり これも見本の一品。引き戸等の溝堀に使います。これも,調整の仕方がいまいちわからない一品。いろいろやってみたのだけれど,どうもうまく削れない。何が原因なんだろう??
台なおしかんな かんな台の修正には必要不可欠なもの。光明丹であたりを出した後、これで調整します。
向待ちのみ 刃の幅で数種類用意しておくと便利だが、材料をしっかり固定しないとよく怪我をする工具のひとつ。木槌かかなづちでたたいて使います。刃の巾が狭いものの研ぎが難しい。ひたすら練習が必要ですね。
追い入れのみ 刃の幅で数種類用意しておくと便利だが、材料をしっかり固定しないとよく怪我をする工具のひとつ。木槌かかなづちでたたいて使います。刃の巾が狭いものの研ぎが難しい。ひたすら練習が必要ですね。
突きのみ 手でついて使うのみ、しっかり研がないと力ばかりかかり、材料が割れてしまいます。
木彫のみ 叩いて使うタイプの木彫のみ。一本しか持っていませんが。
木彫のみ セットで買った木彫用ののみ。面を掘る時には便利です。これは、彫刻等的な使い方のもの。これの研ぎだけは,プロにお任せしています。定期的に研ぎに出すには,お金がかかります。
彫刻刀 木彫や木彫りのちょっとした飾りを作るには便利。
八角玄翁 断面が八角形をしたもの。横にして使うことができるので、狭い場所で活躍中。当然,平面と曲面を使い分ける必要があります。
玄翁 断面が丸い玄翁。平面と曲面を使い分けましょう。柄の長さを体に合わせておくと使い勝手が向上します。
先きり(船手) 関西では、これで釘を打ちます。細いほうは、釘しめの役目を果たすらしい。関東では、玄翁で釘を打ちます。
木づち 結局、プラスチックハンマにその座を譲ってしまいましたが、基本的な道具の一つですね。
石屋つち?? 勝手に名前をつけて呼んでいるが、理科の先生いわく、岩石を割るときのつちらしい。したがって、木工での出番はなし!
四つ目ぎり 釘の下穴を開けるために使います。広島では,今は簡単に手に入れることのできなくなった菊菅の製品です。
三つ目ぎり 木ねじの下穴を開けるときに使います。これも,菊菅の製品。
つぼぎり 釘の頭を隠すための隠し釘の穴を開けるためのきり。一見すると彫刻等の丸刀のようですが,目的が違います。
ネズミ刃ぎり 大きめの穴を開けたいときに使います。正しいかどうかわかりませんが,木や竹の釘を使うときの下穴用として使っています。もともとは竹やわれやすい硬い木の穴あけに用いるもの。
Cクランプ のみを使ったり,材料をしっかりと作業台に固定したいときに使用します。時には接着のときにも使います。
はたがね 箱物を作るには絶対に必要な工具。箱を正確に90に組み上げるにはこれがないとうまくいきません。
コーナークランプ 材料を90度に接着するためのクランプ。
角度クランプ 角度を自由に設定して,材料を固定するクランプ。
クリップ さしや材料をちょっと固定したいときには、活躍する強力クリップ。丸のこのガイドにする板を固定するときに使います。
ベルトクランプ 大型の箱やいすなど接着を補助するために活用。これがあるときれいに確実に占めることができます。
紙やすり補助具 紙やすりをセットすると、取っ手がついてとっても(笑)楽にやすりがけができます。
NTドレッサー 紙やすりの代わりのドレッサー。切れなくなった後の替刃が高いのでめったに使いません。
しらがき 別に鉛筆でもよいのだけれど、組み手を作るときには、これで線を引いたほうがいいような気がします。
釘締め 釘の頭をきれいに処理するための道具。でも、釘を抜くときに使うことのほうが多いような・・・
かじや釘抜 使うときには,捨て板を利用して材料に傷をつけないようにしないといけない。釘を抜くための道具。
インテリアバール 普通のくぎ抜きでは、材料に傷がつくが、これを使うときれいに抜けます。これはいいですよ。
筋毛引 組み手を作るときには、絶対必要な工具。これなしで組み手はできないといっても言い過ぎではないと思います。
2丁鎌毛引 これはとくに、ほぞ組みをするときに便利なもの。2本の線が一度に引けます。
  肥後守ナイフ アウトドアでも活躍しますが,木工でも細かな修正や,ダボつくりに活躍してくれます。
カット師 カッターや丸のこでまっすぐに長く切るときにガイドになるさし。これを買うまでは、木材をガイドにしていました。
1mさし 2種 どちらも1mのさし。片方はアルミ製で、もう一方はスチール。
タッカー 手でやるのは結構しんどい。結局コンプレッサーに頼るようになりました。
木工用ボンド 乾くと透明になる接着剤。水に弱いので注意しましょう。
自作 止め定規 黒檀で作った自作の止め定規。柔らな材料を相手にするときには,金属よりこちらのほうが向いている。
自作 直角定規 黒檀で作った自作の直角定規。メモリはないけれど使い勝手のよい一品。
のこ楽 名前はふざけているが,材料を正確に切断したいときに使うと便利な一品。胴付きは使えないけれど。学校教材の一種です。一般にはなかなか手に入らないかも。
はけ ニスを塗る。ペンキを塗る。使い捨てにする人も多いけど、ちゃんと手入れして長く使いたいものです。
木工ドリル 両頭研削盤で再研磨できるものと、そうでないものがあります。再研磨できないものは、ホームセンターの安売りで十分だと思います。
だぼ穴用冶具 なかなかむつかしいだぼの穴を開けるというか、位置を決めるための冶具。一方の穴を先にあけ、これを差し込んで、材料に押し付けることによって、中心がわかります。
接着剤用へら まぁ、接着剤によくおまけでついているものです。ないよりあったほうがいいけど、端材で自作するほうが使い勝手がよいものです。
     
     

金工編

鋼尺(スチールメジャー) JISの一級品。やはり、さし関係はよいものを使いたいものです。
直定規  全長20センチの短めの直定規。小物しか作らない私にとってはこれで十分です。
プロトラクター 角度を決めて、いくつもの線を引くにはこれが便利です。分度器としては使いにくいけれど。
バチけがき針 いわゆるけがき針、金属に傷をつけるようにして線を引きます。
準備中 ウラけがき針 持ってるはずなんだけど行方不明な一品。使い方は上のバチと同じ。
センタポンチ 板金のみならず、穴の中心にしっかりと打っておくことで正確な穴あけができます。 
準備中 オートポンチ センタポンチは、ハンマーでたたきますが、これは押し付けるだけでよいという便利な一品です。
  ハンマー  リベットをとめる、たがねをたたくなど、さまざまな場面で活躍します。重さを替えて数種類あると便利です。
内パス  パイプの外径を測定するための用具。
外パス  パイプの内径を測定するための用具。
準備中 けがき用コンパス コンパスですので、円を書くために使います。両方の脚が針のようになっています。
金切はさみ(直刃) 板金を直線に切断するにはこれを使います。ちょっと使いかにコツがありますが、慣れれば、何より早く切れると思います。
金切はさみ(柳刃) 板金を曲線に切断するにはこれを使います。
弓のこ(ハクソー) たいていの金属はこれで切れますが、刃が折れやすいので気をつけないといけませんね。
弓のこ(小) たいていの金属はこれで切れますが、刃が折れやすいので気をつけないといけませんね。ただ小さいというだけです。
平たがね 板金を切断するのに使っています。1mmを超える材料ははさみでは結構つらいです。
準備中 えぼしたがね 細かな部分の切断にはこちらを使います。
準備中 万力 自分では持っていませんが、ないと材料を固定したり、たがねを使ったりできません。
鉄工ヤスリ(油目・中目・荒目) 広島県の特産品ですので、 みなさんしっかり使いましょう。金属を削る道具ですね。最後に油目で仕上げた表面は美しいものです。
組やすり 細かな細工にはこちらを使います。
打ち木 板金を曲げるときには、これでたたきます。決してハンマーでたたかないように。
折り台 折台を使うときれいに曲げることができます。美しい作品は折り目も美しいと思います。
かげたがね 美しい折り目を作るにはときに、このたがねでたたくことが必要なこともあります。
折り曲げ補助具 単に大小二本のパイプですが、美しい曲線を作り出すには必要です。
刀刃 一気に大きな折り目をつけるにはこの刀刃の出番でしょう。
準備中 ダイスハンドル おねじを作るダイスを回すためのハンドルです。私はめったに使いません。
タップハンドル めねじをつくるためのハンドルです。折れたボルトを抜いた後、ねじを作り直すときがほとんどですが・・・
準備中 ダイス ねじを作るための刃物。ねじの規格をしっかり勉強しないと・・・
タップ ねじを作るための刃物。これは、先・中・上げの順で使っていくように、3種類でワンセットになっています。
ノギス 金工では、細かな寸法が必要ですねよ。必需品です。
プラスチックハンマー 金属のハンマーではたたきなくないときはこれです。ヘッドのプラスチック部分が交換できます。
ハンドリベッターとリベット 裏に手が入れられないときは、横着をするときに、よく使うリベットです。ちょっと力が必要ですが、便利です。
スナップポンチ リベットの頭をきれいな形にしたいときに使っていますが、これが本来の使い方かどうか??です。
スナップ台 スナップポンチやリベットを打つときに使っていますが、正しいのかどうか??
準備中 Vブロック 丸棒のけがきにつかったり、穴あけのときに使ったり、あれば便利かな?
ブラシ 金属の磨きや油落としなど多方面での活躍があります。こんなものは安物で十分と思っていますが,高いなりに使い勝手はよいものです。
 金工ドリル 刃物ですので,やはりいいものを選ぶと切れ味が長持ちし,きれいな円の穴をあけることができます。チタンコーティングが好きなんですがちょっと高いですね。
     
     

プラスチック編

プラスチックカッター これで,削るように切っていきます。アクリルのときには,慎重にやらないと思わぬところが割れていきます。
アクリル接着剤と注射器 プラスチックカッターで切断した場所を接着するこつは,きれいな平面を作っておくこと,よく掃除をしておくこと,セロテープで仮止めしておくことです。注射器は専用品が販売されており,これが一番便利です。
塩ビのこ 塩ビのパイプの切断専用です。高いものではないので一本用意しておくと,早く切断できます。
     
     

電気編 やはり宝山の製品が多いですね。回路計は三和です。

はんだごて これは,組み立てキットのものですが,どんなものでも30Wクラスと15Wクラスがあれば安心してつかます。
  コードレスはんだごて ライターのガスを利用した電気の要らない半田ごて。スポットのヒートガンとしても使える優れもの。温度調整も少しできます。
はんだ いいものは高い。けれど,安定したはんだづけには,やはり高いものを買うとよいでしょう。
ニッパー 安いもので十分です。これは一本300円のもの。使い捨てるつもりで数本用意しています。
ラジオペンチ これも安くて十分。電子工作に力業は不要なので。一本300円程度のものを形を変えて数本準備しています。
ワイヤストリッパ ひとつあれば,コードの先端の被覆の処理が楽に,すばやくできます。便利です。
こて台 作業の安全を大きく左右しますので大型のしっかりしたものを準備しましょう。
ビニルテープ あまり使うことはないけれど一本はあると便利かな?
基盤掃除 基盤の細かな部分を掃除するのに持っています。取り付けに失敗した部品をはずすときにも使います。何かと出番の多いものだけど。
六角レンチ 小さなねじをしっかりと止めたいときには,この連理で締めるねじを選択するとよくとまるような気がします。
ICクリッパー ICをソケットから抜くときに使います。デリケートなICの足を変に曲げずにすみます。
ノギス あまり使うことはありませんが,基盤をケースに組み込む際には必要です。
ボックス ドライバ 基盤をケースに組み込むとき,意外と奥の方にナットがあるものです。そんなときには,これを使います。
ドライバ各種 できるだけ軸の長いものを用意しています。理由は上の工具と同じ。
検電ドライバ もって入るけど,車をいじるとき以外に使ったことがない・・・
  回路計(デジタル) もうそろそろこれも,10年を迎えるかな?当時は高かったけど,今は安くなりましたね。
  回路計(アナログ) もう10年以上使っている回路計。いまどきは,ほとんどデジタルですよね。
  クランプテスタ トレーラーに取り付けたソーラーパネルの電流を測りたくて購入。これは便利だ。
はんだ吸引機 どうしても失敗してしまう人たちを救済するために購入。これで,多すぎるはんだを吸い取ります。
放熱クランプ トランジスタなど熱に弱い部品を保護するためのもの。はんだづけに慣れれば必要ないけれど最初のうちはあるほうがいいと思います。
  ドラムリール 単なる延長コード。コードレスはんだごてを買ったのであまり使っていませんが。
マイクロニッパ 安いもので十分といっておきながらこんな高価なものも持っています。がやっぱり安やつで十分です。宝の持ち腐れ。
電工ペンチ これも安物。イエローハットで購入。使いにくい。
圧着ペンチ やっぱりしっかりした圧着ペンチが作業効率がいいです。
はんだ吸い取り線 多すぎるはんだを吸い取る線ですが,熱に弱い部品には不向きです。
レタリング棒 基盤をエッチングする前のレタリングシートのための棒です。なくてもレタリングはできます。
クランプ 部品を保持するときのクランプ。手術の道具にそっくりです。
ペースト はんだがつきにくいときのペースト。安いはんだを使うときぐらいしか必要ありません。
     
     

機械編 基本的にKTCが多いです。

ドライバ各種 各種といいつつこの2本しかもっていません。
ラチェット式ドライバ 普段からこれを使っています,これを使い始めるとやめられません。楽にしっかりしまります。
レンチ 下のメガネレンチも含めて,レンチ関係はしっかりしたメーカーのものを選ぶ必要があります。安物はねじを傷めるばかりか,体を痛めます。
メガネレンチ レンチ関係は,セットでまとめて買うよりも,必要なものをそろえていくほうがいいような気がします。プロならば,まとめて買う必要があるかもしれませんが,私のような素人は,必要なものを必要なときに,しかも,いいものを買うようにしています。
メガネレンチ

ラチェット内臓

なんとなく買ってみたラチェット式。意外と便利だったが,力をかけすぎて一本壊しました。
レンチ 自転車屋で購入した工具。なぜか,セットの中にないサイズ。自転車ってそういうねじが意外とあるものです。
ボックスレンチ

自転車用

これも,自転車屋で購入。自転車の整備には意外とこれ一本。
ボックスレンチ 安物をセットでまとめて購入。やっぱり安物使えません。
ラチェット KTCのものを購入。レンチのほうも徐々に,必要なときに必要なものを購入していっています。
六角レンチ なぜか,たくさんある六角レンチ。機械を買うとたいてい一本はついているのでそれで増えました。
ペンチ これはいいものを買いました。思い切り力をかけるには,それなりに信頼できる工具でないと。
プライヤ 自動車に附属のものをいまだに使っています。買い換えようかとも思いましたが,壊れてからになったものです。
ショックドライバー さびて動かなくなったねじも,割と軽く回ります。叩けば何とかなるものです。
クレイパー さびを落としたり,タイルをはいだりと使い道多数のクレイパーですが,今は,お好み焼き鉄板の掃除機です。
オイルガン まるっきり使い道なし。自動かんな盤の手入れに一度使って以来,お蔵入りです。
十字レンチ 自動車のタイヤの交換で使っているぐらいかな。もともとそれようだし。
  トルクレンチ めったに使わないけれど,安物よりいいものを使いましょう。
ボックスレンチ

インパクトドライバ用

ボックスのインパクトドライバ取り付け線用品です。確かに便利ですね。
     
     

製図編 中学校のときから使っているものが多いですね。

自在定規 大学時代に購入。結局は木工のカントリー家具風な作品を作るときに使うようになったもの。
  コンパスセット 中学校のとき,購入して以来ずっと使っているコンパスセット。字消し板のみ買い換えました。
  製図版 本当は大きなドラフターがほしいのですが,これで十分です。
  三角定規 中学校のときからずっと使っているもの。でも,まだ使える。
  ブラシ 消しゴムのかすを吐き出すもの。
  鉛筆 三菱鉛筆かユニがこだわりだけど。別に何でもかけます。最近は,シャーペンでやっています。
     
     

 

電動工具関係(木工・金工織り交ぜて)

 電動工具は,その切削や切断の仕組みをよく理解した上で使わないと,キックバックなどたいへん危険なものであります。取扱説明書を熟読した上で,防塵マスクやゴーグルを着用した上で使用したいものです。軍手や革手袋は巻き込まれたときに危険です。状況を考えて使用しなければなりませんし,服装もよく考えて着用しましょう。

写真 工具名

メーカー名

使い勝手
準備中 防塵マスク 機械作業の必需品です。使い捨てのもので十分でしょう。機械は強烈にほこりを出します。マスクも必要ですが,換気にも十分気を配りましょう。
防護メガネ 機械作業の必需品です。飛んでくる端材などから,目を保護します。慣れると必要ないと思うかもしれませんが,万が一のことを考えて着用したいものです。また,刃物の直線状には立たないなど工夫が必要な場合もあります。
卓上スライド丸のこ

マキタ

私のは巾190mmまでですが、棒材の同寸きりなど、しょっちゅう使っている道具です。2×4材で作品を作るときには、必需品です。あまりにも便利なためしょっちゅう使っていますが,これもキックバックがありますし,下手をすると自分の手を切断してしまう可能性があります。
テーブルソー

マキタ

板材の巾をそろえたり、いろいろと活躍しますが、使うのが怖い機械のひとつでもあります。どうしても小さな材料を切断するときには,冶具を用いたほうがよいでしょう。
丸のこ

マキタ

一番最初に買った電動工具です。コンパネなど大型の材料の切断には必需品です。カット師をクランプで材料に固定し,ガイドにしてやると長い直線を切断できます。
丸のこ アルミベース

リョービ

滑りやすいと聞いて購入。確かにすべりがよいので、細かな切断に使用中。上の丸のこと同じですが,キックバックという恐ろしい現象がありますので,しっかりと持ってまっすぐ切断したいものです。
電気かんな

マキタ

幅100mmの電気かんな。倉庫を建てるときに柱をけずるために購入。普段は,下の小さいやつを使っています。
電気かんな

マキタ

普段使う電気かんな。垂木のかんながけにはこれで十分。今は換刃式のいいのがありますね。
インパクトドライバー

マキタ

2×4材で作品を作るときには、必需品です。こいつのパワーは、ねじを切ってしまうほどです。使い方にコツがあります。下手をすると,手に穴を開けてしまうので気をつけないといけません。
ドリルドライバー

マキタ

バッテリー式のもので、クラッチがついています。ねじを締めすぎたくない時には、こちらのほうがいいですね。
振動ドリル

マキタ

コンクリートなどへの穴あけはこれでしょう。
ドリル

マキタ

普通の穴あけにはパワーがあるこちらを使います。ドリルドライバーでは役不足です。
トリマ

マキタ

材料の角などをトリミングして、両断さじ面などを作るときに使います。作品の仕上がりに高級感が出るような気がします。
ルーター

ボッシュ

溝掘りなど多彩に活躍してくれていますが、これは使うのがとっても怖いのでめったに使いません。
両頭研削盤

マキタ

かんな身の大きな直しや金属を大きく削りたいときにはこちらで研削。
ディスクグラインダ

マキタ

砥石をつけて、金属の研削に、ブラシをつけてさび落としに、いろいろ活躍しますね。
ベルトサンダー

マキタ

おおきな平面を磨くときには、これを使うと早くきれいにできます。ただ,コードを巻き込んでしまうので気をつけないと。
オービルサンダー

日立

紙やすりを取り付けて、木材の表面をしっかりと磨きこみます。
自動かんな盤

マキタ

材料の厚さの調整やかねだしなど、手押しかんな盤とセットですので荒材から作品を作ることができますし、ごみのような端材を調整して作品に仕上げることもできます。
ジグソー

マキタ

大きな合板から、曲線を切り出すにはこれしかありません。
  集塵機

マキタ

ごみは、作業の大敵です。いつもきれいにしておきたいものです。
ハンドルーター

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金工で、細かなやすりがけ等で使用します。キーホルダーを作るときには大活躍です。
コンプレッサー

????

ごみを吹き飛ばしたり、フィニッシュを打ったりいろいろと活躍してくれます。
コンプレッサーサブタンク

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メインのタンクが小さいので、数を打ちたいときには使用すると空気圧が維持できます。
フィニッシュネイラー

マックス

横着者といわれそうですが、この釘うちは早い正確きれいといいことづくめです。
タッカー

マックス

薄い合板や布を材料に固定するにはこれが必要。手でやるものもありますが、やはりこれが早いし楽。
タッカー

????

ハンドタッカーに続いて,電動のタッカーも購入しましたが,衝撃が大きく,連続作業ではつらいものがあります。したがってお蔵入りとなった一品です。
木工旋盤

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取っ手や浮きを作るときは、これで材料を削ります。使い片にちょっとしたコツがありますが・・・
  糸のこ盤

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めったに使わないけど、曲線を作るにはべんりでね。
卓上ボール盤

????

正確な穴あけにはこれしかありません。直角に、深さをそろえてなんていうことはこいつに任せればよい。といった感じです。
ディスクグラインダ交換冶具 ディスクグラインダの砥石やブラシを交換するときの専用工具。単体でも販売しているが,附属のものをなくさないようにないといけない。
インパクトドライバ用

ビット

各種のビットをそろえてみましたが,基本的なビットがあれば,十分だと思います。
トリマ・ルーター用

ビット

トリマやルーラーで使う刃物です。ストレートを基本に数種類あれば十分だと思います。薄い合板なら,これでカットすることもあります。
インパクトドライバ用

ビット

長ねじの保持具や磁石・締め過ぎ防止のばねなどがついたビットたちですが,あまり出番はありません。基本的なビットで十分です。
ボックスレンチ接続用

ビット

ボックスレンチをインパクトドライバに接続するときの補助具です。あれば便利ですね。
だぼ穴あけ用ドリル ダボ穴あけ専用のドリルです。穴の直径はもちろん深さもきれいにそろえることができます。また,隠し釘のための穴にも使え,便利です。
菊座ぎり 木ねじを打ち込む前にあらかじめ,頭の部分が入るように,削っておくドリル。
ドリルチャック回し よくなくするので,一本予備に持っています。ドリルチャックを回すためのハンドル。
コンクリートドリル コンクリートに穴を開けるにこれと,振動ドリルをあわせます。時々先端を冷やしながら作業すると早く穴が開きます。
木工ドリル 蹴爪のついたものとそうでないものがあります。また蹴爪の枚数も1枚から4枚程度まであります。選ぶのが難しいですが,きれいな穴あけのためには,どんなドリルを選んでも捨て板を下にひくことが大切です。
丸のこガイド お蔵入りした一品。角度を自習に換えれる反面,直角を出すのに苦労します。
リフター 卓上スライド丸の子で長尺物を切断するとき,材料を保持するために活用します。ローラーがついていて材料が滑りやすくなっています。二つぐらいあると便利だと思います。
エアガン エアガンといっても,空気が出るだけです。コンプレッサーに接続してごみを吹き飛ばすのに使います。
     
     

修正具・手入れ用品

仕上げ砥石 人工の砥石ですが、これはたいへん優秀です。
  中砥石 #800 #1000 #1200と持っています研ぐ刃物や仕上がり具合を考えて使い分けています。
  ダイヤモンド砥石 #1000クラスのダイヤモンド砥石です。油をつかって研ぐときれいに早く遂げます。
金剛砂 これを使って、かんな身の裏を平面にしたり、砥石を平面にしたりします。
  定盤 金工で使わなくなった?物を流用して砥石の平面出しに使っています。もったいないとの声もありますが・・・
  刃物研削機

マキタ

かんなを研ぐこともあります。一気に大量に研ぐときにはこれしかありません。
下端定規 かんなの下端の調整を行なうための定規。これで検査をしながら調整していきます。
  砥石台 砥石を使うときには,しっかりと砥石を固定することが大切です。その為の台。流しの大きさに合わせた板の上にこれをおいて使うと砥石が動かなくなります。
目立てやすり 自分でも,目立てができるようになりたいと思って購入した目立てやすり。だいぶできるようになってきたけれど,まだまだです。
研ぎ楽 かんなの研ぎが楽になるらしい。素人が研いでも丸刃にならないらしいけれど。一回使ってお蔵入りした一品。
目立て槌 あさりを調整するための槌。結局使いっていない。
目立て機 これを使うと目立てがうまくできるらしいが,結局これもお蔵入り。
あさり出し あさりの調整にはよく使っています。使い捨ての刃でも,変なときにはちょっと調整してやります。
下げ輪機? のみの頭の輪を仕込むためのもの。げんのう一本でも同じ作業はできるが,へたくそはこんなものに頼ります。
光明丹 ガラス板の上に油で広げてかんなの下端の検査に使います。これがべったりつけば平面ができた証拠。
金属の表面を鏡状態にするときにこれで磨くと早くきれいになります。もともとは,彫刻等をパフで仕上げるときに使うために購入したものです。
  金属の表面を鏡状態にするときにこれで磨くと早くきれいになります。もともとは,彫刻等をパフで仕上げるときに使うために購入したものです。
     
     
     

 

その他

剪定ばさみ 別に盆栽や花を生ける趣味はないけれど,もう10年以上使っているはさみたち。
ガラス切り その名の通りガラスを切るカッター。ちょっと使い方にコツがありますね。
サークルカッター ダンボールや薄い合板をマルク説ランするときに使うカッター。
カッターナイフ 普通のカッター。しかも100円
デザインナイフ 細かな切断に使うデザインナイフ。めったに使うことはないけれど・・・
竹割り 竹を5等分するためのもの。等分する本数によって数種類ある。昔,竹の垣根を作るときに購入してそのまま。
ホットボンド

グルーガン

木工ではあまり使い道がないですね。ちょこっとした固定しかできないし,固定力もあまり強くないし・・・
マスキング ペンキを塗るときにはこれでマスキングします。
コーキングガン コーキング材を充填するときに用いるもの。台所の水周りなど防水したい場所にこれでシリコンを充填します。
シリコン こいつを充填することで防水効果を高めたりします。
くわ 畑を耕すくわです。
まき割りの斧ですが,見本です。使うことはありません。
竹ひご通し 竹を削ってひごを作るための道具。太さの調整にも使います。
漏斗 何で入っているのか??とにかく漏斗です。
水平器 まぁ、めったに使うことのないもの。なんで持っているのか???