今週のみことば
2月2日
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「主は人の一歩一歩を定め
御旨にかなう道を備えてくださる
人は倒れても
打ち捨てられるのではない
主がその手をとらえていてくださる
若いときにも老いた今も
わたしは見ていない
主に従う人が捨てられ
子孫がパンを乞うのを」
(詩篇37篇23-25節)
人は自分の道を自分で決めているようで
実は神によって神の定める道を歩まされています
その道は自分の計画と全く違っていて
こんなはずではなかった・・・と
悲しく思うようなことがあったとしても
それは神から見捨てられたわけではないのです
どんな人も
やがては年をとり
その分、身体も衰えていきますが
病気になって
肉体は負けていっても
心まで負けてしまうわけにはいきません
どうすればその人の人生が輝くのかを
神は常に考えてくださり
その人を活かすための教育として
厳しい所を通されることもあるでしょう
試練に合うのはうれしい事ではありませんが
その難局に対して
神の知恵と力をもって対処する方法を学べば
心が負けてしまうことはないのです
このように
どんな時にも神への信頼を失わない人は
決して惨めな状態にならないことを
神は約束してくださいます
「人間の心は自分の道を計画する
主が一歩一歩を備えてくださる」
(箴言16章9節)
今までがんばってきたことが
思うような結果に結びつかなかったとしても
それを受け入れて
開かれた道を歩む人は幸いです
「神に用いられる人」とは
こうして神の用意してくださる道に従える人
それは
神に希望を置くことのできる
「恵まれた人」なのです
「主に望みをおき
主の道を守れ
主はあなたを高く上げて
地を継がせてくださる
あなたは逆らう者が断たれるのを見るであろう」
(詩篇37篇34節)
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