今週のみことば


2月9日
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「かれた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める」
(詩篇42篇2節)
*文語訳では1節


人はさまざまな問題に直面すると
自ずと「神」を求めるものですが
自分の信じる「神」が
祈っても何の助けも与えてくれないなら
それはとても空しいものを信じていることになります

本当の神とは
生きて働き
さまざまな業をもって祈りに答えてくださる方です
しかし
実際には
目に見えない神よりも
目に見える人やものを頼りにして
神の働きを体験できない状況に陥っているかもしれません

例えば「お金」は
人が上手に使わないと生かされないので
問題の根本的な解決に至らないことも多いものです

結局
人であれ、ものであれ
生かす者は神のみ
誰が何を信じて生きようが勝手ですが
人を生かすことのできないものを信じて
そこに救いを求めるのは無理なのです

「彼ら自身がわたしたちについて言い広めているからです
すなわち
わたしたちがあなたがたのところでどのように迎えられたか
また
あなたがたがどのように偶像から離れて神に立ち帰り
生けるまことの神に仕えるようになったか
更にまた
どのように御子が天から来られるのを待ち望むようになったかを
この御子こそ
神が死者の中から復活させた方で
来るべき怒りからわたしたちを救ってくださるイエスです」
(テサロニケ人への第一の手紙1章9-10節)


「シモン・ペテロが
『あなたはメシア、生ける神の子です』と答えた」
(マタイによる福音書16章16節)


このペテロの言葉は
神によって語らされています
わたしたちも実際に神の働きを体験する時には
同じことを思うでしょう

真の神を信じる者の道には
真の光が注ぎ
幸いへと導かれていきます
どんなところに置かれていても
神の助けを信じて
希望をもって進んでいきましょう



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