福祉医療の一部負担

const.cstの41、80、85など地方公費記載に限度額を追加しました。
例えば岡山県の41では
1割と2割の負担割で、所得に応じて負担限度額に8000円、8000円、12000円、44400円の4区分があり、
今回新たに一部負担点数を記入、一部負担金は公費(1)欄に上限以内では四捨五入せずに記入、
レセプト最下部は以下のように記入することとなります。

請求
決定
一部負担金
保険
  2357


公費1
  2357

  2357
公費2




const.cstの記載

4133 a 0 0 1 8000 8000 12000 44400
の様に従来const.cstにあった限度額を最低負担額として続けて3項目の負担限度額を低いほうから追加してください。
限度額が 必要ない場合でも必ず0を入れてください。
2項目目の'a'は負担割が複数あることを示し7(1)、7(2)のようにカッコ内の数字を負担割とします。
3項目目の'0'は一部負担金欄の数値を四捨五入で記入する時は1、そのまま記入するなら0、記入しないなら-1とします。
4項目目の'0'は定額でない場合0とします。
5項目目の'1'は一部負担金の記入が公費1の欄なら1、公費2の欄なら2とします。
6項目目から低い順に負担限度額4項目をいれます。

患者ファイルの変更

7(1)_2の様に負担割の後にアンダーバーと数字で負担限度額がconst.cst記載の何番目の負担額区分かを記入します。
負担割合、限度額の記載がない場合、入力時には入力用ダイアログがでますが、レセ作成時には警告しか出ませんので
カルテ番号を控えて後で修正してください。

地域によりconst.cst記載で対応できない部分はプログラムに追加しますのでご連絡ください。