単純、造影撮影を同一部位で行った場合
(電算レセプト解説書18ページの数量データの項)
従来、単純と造影は別項目で記録しており、DIPの様に同一項目で算定するために
レントゲン入力ダイアログに「単純と造影を同時併施」のチェックボタンを新設しました。
以下の様に入力すると電算レセプト解説書と同じになります。
xspec.yakに
造影剤使用撮影
r 110 170000810
点滴注射
z 47 130009310
オムニパーク300(64.71%)100ml b
11321.0 647210084
と追加します。
(造影剤使用撮影は厚労省コードと異なりますが、診断料+撮影料の半分の点数で登録します)
const.cstに
JXP
撮影料
65 170001910
JXZP
造影剤使用撮影(撮影)
148 170002110
JXZS
造影剤使用撮影の写真診断 72
170000810
JXZD 造影剤使用写真診断同時併施 36 170022930
と追加します。
xfilm.cstの厚労省コードが違っていたので
半切
s 164 700020000
を
半切
s 164 700010000
と直します。