薬剤情報提供書印刷 tepiyak.exe

使 用方法
yakujo.lzhを解凍しできた全ファイルを同一のフォルダ(例 えばc:\adw\yakujo)におきます。
tepiyak.exe、yakujo.txt、薬剤の画像ファイルが同一のフォルダにあることが必要です。
tepiyak.exeをexplorerでダブルクリック、画像つきかどうかのチェック、起動画面上のADWワークパス(c:\adw\work\のよ うにフルパスで最後に\をつけて)、医院名、電話番号を記入、使用プリンタをリストから選択し設定保存します。(設定ファイルtepiyak.iniがで きる)



左の薬剤リスト上シングルクリックで選択、中央のリストに入った薬剤の情報提供書をプレビュー、印刷ボタンで処理します。

yakujo.txtの書式

8項目の文字列を「,」で区切ったCSVファイルです。(引用符号は処理しません)
1例として
アムロジン錠5mg,アムロジン5mg,T,白色錠剤・536,青色シート,末梢血管を拡げて血圧を下げ、冠血管を拡げて血液の流れをよくする薬です, 時に食欲不振、むくみ、口渇を生じることがあります,amrozin5.jpg

先頭から以下の項目が並びます。
1. yakファイルに登録された薬剤名(正確に一致していないとrp.csv読込みができない)
2. 印刷する薬剤名(全角カナのほうが見栄えが良い)
3. 単位(現在印刷には使っていない)
4. 薬剤の形状、記号
5. 包装
6. 効能
7. 注意、副作用
8. 画像ファイル(JPGまたはBMP形式の画像を指定)

tepiyak.exeコマンドラインオプション

adw.iniの * 以降でdrugjoho、drugjoho2を記入し診療入力画面の薬1、薬2ボタンの動作を指定できます。
drugjoho=(フルパスでtepiyak.exeを指定),tepiyak.exe 引数1 引数2 引数3 (引数の間は半角スペース)の形式です。
引数は
1つ目がautoなら起動後直ちにrp.csvを読み込んでプレビュー、印刷画面を表示。
2つ目がgazoならtepiyak.iniの設定に関わらず画像つき薬情とする。
3つ目の数字で使用可能プリンタリストの最上段を0として何番目のプリンタで印刷するかを指定。
例えば
drugjoho=c:\adw\yakujo\tepiyak.exe,tepiyak.exe auto gazo 2
とすると薬1ボタンで起動後直ちにrp.csv読み込み、画像つきでリスト3行目のプリンタ(上図ではPM-780C)で印刷します。
auto、gazoを使わない場合はそれ以外の文字列(noでも何でもかまいません)をいれます。
例えば drugjoho2=c:\adw\yakujo\tepiyak.exe,tepiyak.exe no no 3 のように。
プリンタの番号を指定しない時はtepiyak.iniで設定したプリンタを使用します。