ブンドル局長さま
貴方との出会いは、15年前。
貴方とは知らず友人からもらった一枚の肖像画でした。
私の理想そのままのような貴方のお姿に魅了され、
お名前も知らずに大切にしまっておりました。
貴方のお声を聴いてしまった今、
お姿だけで満足していた私がいかに愚かであったかと自責しております。
麗しのお姿、痺れるお声・・・・・
ああ、どうしてもっと早く貴方にお逢いしなかったのでしょうか。
しかし、貴方を愛したとて、貴方は私など相手にしては下さらなかったでしょう。
貴方の孤高の美学がある限り。
貴方の、そのご容姿に似合わぬおちゃめなところが、こよなく好きです。
萩焼のお茶碗を惜しむ貴方。
素麺の産地にこだわる貴方。
美しさを追求するが故に
常に、一線を行きつ戻りつしているお言葉が私を魅了してやみません。
ブンドル様、憧れの君!