Kyukyoku Chojin R

R・田中一郎様


Nice to meat you

塩沢さんの声に魅せられて、塩沢さんの名前につられて、CDを買いました。
あ〜る君の事は全くなんにも知らなかったんです。
ジャケットやブックレットを見ると、とても楽しそうでしたが、
独特の世界のあるものだったのでドキドキしながら、
プレーヤーに吸い込まれていくCDを見送りました。
スピーカーから聴こえてきた、ふぬけたあ〜る君の声。

「なっなに、これ? し、塩沢さん?」

美形キャラの声しか知らなかった私は、しばしフリーズ。
しかも、そのCDは「究極超人あ〜る Vol.2」だったので、
あ〜る君の歌「ぼくはアンドロイド」が響いてきました。
幼稚園のお遊戯のようなメロディに、そのお声・・・・・。

びっくりした。
たまげた。
ずっこけた。

でも・・・。
あ〜る君の魅力は2枚、3枚と聴くにつれて私の身体に浸透して行き、
気が付くと、愛してしまっていましたぁ〜。

想像の付かないあ〜る君のリアクションと、
アンドロイドならではの行動が心地よく、
半分つむった瞳が、私の心を捉えて離しません。

いったいどうしましょう。
ねぇ、あ〜る君。

「あ〜る君」byひろりーぬ様

「究極超人あ〜る Vol.2」 (ワーナー / 32XL-220)
「ぼくはアンドロイド」 作詩・作曲:山本正之/編曲:田中公平/演奏:2ねんDぐみ


My little girl

あ〜る君のOVAがあると知り、家族皆で鑑賞。
主人も、息子も、娘も、呼吸困難になるほど大笑い。

私が聴いていた「ぼくはアンドロイド」を3才の娘が気に入ってしまい、
車に乗ると必ず、「あ〜る君の歌かけてくらしゃい。」
夜寝る時にも、「あ〜る君の歌、うたって。」
私が、「♪あ〜の〜こ〜が」と口づさむと、
すかさず、「♪ない〜てる〜」と続けます。

雑誌を見ていると、「いま、あ〜る君が見えたぁ。」
塩沢さんの声がすると、「あ〜る君の声するね〜。」
お絵描きするときは、「あ〜る君描いて〜。」
もしかしたら、娘は私よりもあ〜る君が好きかもしれません。
だって、「晩御飯何がいい?」と聴くと、
必ず、「お茶づけ〜」って言うくらいごはんが好きですし。
よく私に黙って、おしゃもじにかぶりついているし・・・

娘に「あ〜る君のどこが好き?」って聴くと、こう言いました。

「あ〜る君の鼻の穴のなか〜!」

さすが、あ〜る君の恋人候補だ・・・負けたわ、母さん。

R・田中一郎様、不束な娘ですが、ヨロシクお願いします。

娘の生声

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