Kyukyoku Chojin R
R・田中一郎様
● Nice to meat you ●
塩沢さんの声に魅せられて、塩沢さんの名前につられて、CDを買いました。
あ〜る君の事は全くなんにも知らなかったんです。
ジャケットやブックレットを見ると、とても楽しそうでしたが、
独特の世界のあるものだったのでドキドキしながら、
プレーヤーに吸い込まれていくCDを見送りました。
スピーカーから聴こえてきた、ふぬけたあ〜る君の声。
「なっなに、これ? し、塩沢さん?」
美形キャラの声しか知らなかった私は、しばしフリーズ。
しかも、そのCDは「究極超人あ〜る Vol.2」だったので、
あ〜る君の歌「ぼくはアンドロイド」が響いてきました。
幼稚園のお遊戯のようなメロディに、そのお声・・・・・。
びっくりした。
たまげた。
ずっこけた。
でも・・・。
あ〜る君の魅力は2枚、3枚と聴くにつれて私の身体に浸透して行き、
気が付くと、愛してしまっていましたぁ〜。
想像の付かないあ〜る君のリアクションと、
アンドロイドならではの行動が心地よく、
半分つむった瞳が、私の心を捉えて離しません。
いったいどうしましょう。
ねぇ、あ〜る君。
「究極超人あ〜る Vol.2」 (ワーナー / 32XL-220)
「ぼくはアンドロイド」
作詩・作曲:山本正之/編曲:田中公平/演奏:2ねんDぐみ
● My little girl ●
あ〜る君のOVAがあると知り、家族皆で鑑賞。
主人も、息子も、娘も、呼吸困難になるほど大笑い。
私が聴いていた「ぼくはアンドロイド」を3才の娘が気に入ってしまい、
車に乗ると必ず、「あ〜る君の歌かけてくらしゃい。」
夜寝る時にも、「あ〜る君の歌、うたって。」
私が、「♪あ〜の〜こ〜が」と口づさむと、
すかさず、「♪ない〜てる〜」と続けます。
雑誌を見ていると、「いま、あ〜る君が見えたぁ。」
塩沢さんの声がすると、「あ〜る君の声するね〜。」
お絵描きするときは、「あ〜る君描いて〜。」
もしかしたら、娘は私よりもあ〜る君が好きかもしれません。
だって、「晩御飯何がいい?」と聴くと、
必ず、「お茶づけ〜」って言うくらいごはんが好きですし。
よく私に黙って、おしゃもじにかぶりついているし・・・
娘に「あ〜る君のどこが好き?」って聴くと、こう言いました。
「あ〜る君の鼻の穴のなか〜!」
さすが、あ〜る君の恋人候補だ・・・負けたわ、母さん。
R・田中一郎様、不束な娘ですが、ヨロシクお願いします。
娘の生声
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