H17.7.26-28愛・地球博旅行(JTB主催)

JTB主催「愛・地球博満喫号」3日間に参加
本ツアーは二人以上参加で成立する呉駅より出発し呉駅に帰るツアーであった。名古屋駅で添乗員と合流
あわせて名古屋セントレア空港から13名、名古屋駅から21名のメンバーが参加して総勢34名となる
メンバーの出身地は最北は岩手県、最南は鹿児島県で茨城・東京・広島・熊本出身者から構成される面白いツアーとなった。
旅行行程
7/26:0835呉駅発→0900広島駅着→0931広島駅発(のぞみ8号)1145名古屋着→1210名古屋駅太閤通口発(バスツアー)
→徳川美術館見学→博物館明治村見学→1800長良川温泉十八楼着(泊)
7/27:0800十八楼発→0900名古屋博駐車場着→長久手会場見学→瀬戸会場見学→長久手会場見学→1700会場発
→1800西浦温泉旬景浪漫銀波荘着(泊)
7/28:0830銀波荘発→1000トヨタ博物館着→1100発→1200名古屋城着→1400発→1430名古屋駅着→1557名古屋発
(のぞみ57号)1819広島着→1828広島発→1907呉着
トピックス
@台風7号接近のため大雨・強風を覚悟して出発したが、台風が東よりとなり、房総半島をかすめたため、名古屋地方は
ほとんど影響がなかった。しかし26日夕方予定していた長良川の鵜飼見物が15時ごろに鵜飼組合の中止決定により
楽しみにしていた鵜飼が見られなかった。残念!残念!
A愛・地球博の長久手会場では「長久手日本館」を見た後でモリゾー・ゴンドラにより瀬戸会場に移動し「瀬戸日本館」を見物後
帰りは「会場間燃料電池バス」を利用する予定であったが、台風の余波か風が強いためモリゾー・ゴンドラが運休となったので
往復とも「燃料電池バス」を利用。モリゾー・ゴンドラに乗れなくて残念!残念!
無料のモリゾー・ゴンドラは運休したが、有料のキッコロ・ゴンドラは運休なし。売り上げを考えた結果か?これはひがみの一言。
Bサウジアラビヤ館を見物すると帰りに「サウジアラビヤ王国紹介CD」と「パビリオン説明CD」をくれました。裕福な国はサービスがよい。
一方、アジアの小国は食堂経営とみやげ物販売が主でパビリオンの説明資料はなし。但し、ウズベギスタンのように絵を描く職人が来園し
観客の前で携帯電話にすばらしい絵を描く特技を見せるなどはすばらしかった。お絵描き料2,000円なり。
C今回コースに入っていた「徳川美術館」、「明治村」、「トヨタ博物館」、「名古屋城」はいずれも始めての訪問であったがすばらしかった。
名古屋城に併設されている「能楽堂」は能が行われていないときは無料で見物できる施設で、当日は行事がなかったため
ゆっくりと見学できた。ビデオで能面の種類・特徴等を説明しており、非常に興味深く見ることができた。
写真

徳川美術館の正面
さすがは尾張徳川家と思われる文化財が陳列されている。
明治村正面玄関
小雨の中を見学したが、時間をかけて晴天に見学すれば、非常に楽しいのでは。
明治村内で展示されているお召し列車
左が明治天皇用であるが、亡くなられる2年前に完成のため利用されることはなかった由。右は貞明皇后用ー天皇用より少し小ぶり
長良川温泉「ホテル十八楼」玄関 「十八楼」の部屋より望む長良川。
いずれの客室、温泉からも長良川が望める。
長良川沿いにある五木ひろし「長良川艶歌」のベストテン12年連続一位の記念碑
愛・地球博「長久手会場」入り口の混雑。
空港並みの厳重な検査が実施され、行列の進みが遅く入場までの時間がかかる。
「長久手日本館」の入り口。竹・木材を組み合わせ緑をふんだんに配した環境にやさしい建築である。入場までに70分待たされる。 「瀬戸日本館」
予約券が発行されており、待ち時間の間に隣の「瀬戸愛知県館」が見物できるように配慮されている。
グローバルコモン1にある「中央アジア共同館」。ウズベキスタン・カザフスタン・キルギス共和国・タジキスタンの展示室がある。ウズベキスタンの絵描きに感心した。 名古屋城。金のしゃちほこも名古屋博が終わり元の位置に取り付けられていた。内部は涼しかったが、外の暑さには参った。 名古屋城に併設されている名古屋能楽堂。
各流派の定期公演が開催される600人が観賞できる能舞台がある。能に関する説明がビデオを使ってなされている。

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