広大三八会福山桜見学

平成26年4月11日例年実施の三八会で福山に行った。福山城の桜が満開で残っていると予想していたが、4月初めの暖かさで一気に満開となりすでに葉桜の状態である。今回のメイン会場は鞆の浦仙酔島の景観を眺め会食というものであった。9人が福山駅に集合し鞆鉄バスで鞆に向かい、鞆港から渡船に乗り仙酔島に向かう。渡船とわいえ定員100名で5分で到着。島内は道が整備され、国民宿舎「仙酔島」は中々立派な建物である。
予約済の部屋に入り早速昼食となる。

昼食後は海岸に出て付近を散策。島内を巡る数種類のコースが整備されており、平日にも拘らず遊歩道を歩いている人多い。我々は途中まで歩いて国民宿舎の方へ帰る。この島には狸が人間と共存しており、人の姿を見ると寄ってくる程慣れている。島を後にして再び渡船で鞆港に帰る。

ボランティアガイドの案内で鞆の浦史跡巡りをする。ガイドは非常に詳しくよくしゃべる。平成いろは丸を眺め、対潮楼として国史跡になっている副禅寺に上がり坂本竜馬の気分で雄大な景色を眺める。次に竜馬宿所跡を訪れ竜馬の部屋からの逃げ道を味あう。時間が無くなり端折って回るが鞆港の常夜灯を眺め再びバスでの帰路に着く。

写真

     
 鞆港より仙翠島を望む 鞆港〜仙翠島の渡船  国民宿舎前の桜 
     
 国民宿舎”仙翠島”  島に生息する狸 島内の遊歩道 
     
 海岸で休息 福禅寺  福禅寺のご本尊 
     
 坂本竜馬の隠れ家 いろは丸沈没の交渉を行った町家  常夜灯 

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