OB6期会幹事旅行(H23.3.20)

天気予報では3月20〜21日は雨の予報であるが午前6時30分合同庁舎前発のため4時半に起床した時には天気が崩れるようには見えない。我々のグループは9名。
予定通り6時30分スタートして
安浦駅前まで客を拾いながら定員いっぱいの客を乗せて高速に入る。本日は呉から読売旅行だけで3台のバスが出ている。
いつものごとく小便を我慢しながらの旅となる。小谷、高梁SA、津山ICで休憩をしながらちょうど1時間遅れで13:00に浜坂漁港へ到着。食事処は満員で先客が終わるのを待たされてやっと昼食となる。海鮮物が食べ放題と銘打った旅行であったが、栄養失調のカニといくらは十分にあったがホタルイカには食べ放題ほどはお目にかかれなかった。
1Fの海産物売り場も時間が遅かったため売れ残り商品ばかりで食指がわかなかった。40分の食事タイムを終えて湯村温泉へ道を急ぐ。

銭湯があると聞いて一人1,100円と400円のいずれを選ぶか?全員安い方が良しとなり早速に銭湯へ出かける。湯村温泉は1300年前に開かれたそうでさすがに銭湯の構えは歴史を感じさせるものであった。400円を選んで大正解であった。温泉を堪能して街歩き。吉永小百合主演の夢千代日記の舞台になったところでその記念館がある。前を通るだけにしてすぐに但馬牛の店に行き厚いロースを購入。ここの温泉場は有馬温泉の入り口の景色によく似ている。1時間20分を過ごして帰路に就く。帰りは播但連絡道路を通って山陽道を帰る。
途中の中国山地では降雪がすごい。バスの中にも寒気が入ってくる。
ちなみに往路は山陽道・岡山道・中国道を通り津山からR53を通り鳥取市内を走ったが、鳥取マラソンが行われるために道路規制がありそのために1時間遅れとなった。
バスは飛ばして走るが1時間の遅れは回復が無理であった。このツアーの目玉である海産物10種類のお土産付は間違いなくバスを降りるときに履行された。
呉駅前着23時、帰宅は23時30分であった。2時間程度の観光のために15時間バスに揺られる旅となった旅行であった。

写真

     
初めて寄った高梁SA  中国山地の雪  昼食会場は満席 
     
 湯村温泉入口の川岸を歩く旅行者の傘の波 銭湯の入り口が素晴らしい  夢千代日記の吉永小百合記念館 
     
八幡神社  八幡神社の境内にある夫婦杉  八幡神社境内より駐車場を眺める、車の洪水 

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