H25.4.2~4.3パプアニューギニアを偲ぶ会大阪

この会も平成19年パプアニューギニア訪問した翌年の①靖国神社に始まり、②神戸・有馬温泉、③広島・宮島、④名古屋、⑤高松・金毘羅・小豆島、⑥長崎、本年の⑦大阪と7回目を数える。
残りは静岡、横浜、青森の3か所を残すのみとなった。
小・中学校入学式へ出席を優先して本会の開催時期を4月第1週にしてもらいすべて出席可能となった。
4月2日朝立ちで新大阪に11時24分到着、昼食をとって待合場所に行くと既に全員到着していた。

今回ご案内役の田村夫妻の先導で、ハートンホテル西梅田に手荷物を預け、地下鉄四ツ橋線で住之江公園へ向う。駅のすぐ横に大阪護国神社がある。護国神社に参詣しご祈祷を戴き、満開の桜をめでて写真をとる。この神社は戦後建立されたそうであるが広大で立派な社である。南へ行き、吉本劇場の開演まで時間があるので、散策する。水掛不動さん、夫婦善哉の店、法善寺横丁、かに道楽の蟹の大看板等を見て、なんばグランド花月に入場。
広い劇場であるが閈客で一杯である。漫才、奇術、その他出し物が多数あり、笑いに包まれる。トリは大助・花子でさすがに笑いの急所抑えたしゃべくりであった。中入り後はTVで放映されている吉本新喜劇で子どもの客が多く大笑いの一幕であった。夕食はチェーン店がんこ寿司で戴く。フルコースのご馳走に舌鼓を打つ。

翌日は朝食後、造幣局へ向う。先ず、中之島の川岸にすでに満開の桜を鑑賞しながら歩く。大阪にこれだけのさくらが植えられているとは想像していなかった。中之島界隈は桜のオンパレードで、造幣局の桜を見る前に桜花を満喫できた。造幣局の桜の通り抜けは4月11日~17日となっており、131種類の桜があるそうで開花時期がずれているので、まだ開花しているさくらは少なかった。造幣局の売店?には貨幣を作る技術で作製されたお土産が展示されていた。開門を待って入場し造幣工場・造幣博物館を見物する。大阪本局の工場は打ち抜き以降を担当しており、溶解・圧延工程は広島支局にあり、そこでできたコイルをこちらに送り型抜き以降を行っている。機会を作って是非広島工場を見学したいものである。
貨幣製造技術が勲章・オリンピックメダル等に応用され世界で最上の技術を誇っている。

中之島クルーズは入船券が非常に取りにくいと聞いていたが、田村さんのご主人のご尽力で確保できた。感謝感激である。中之島には各所に乗船場があるが、所定の場所まで中之島を散策しながら歩く。小さな船と思っていたが、100人以上乗れるかなり大きな船である。コースは大川と堂島川・土佐堀川を左岸・右岸を見ながら上流は大阪城堀割に入るもので満開の桜を川から眺める素晴らしいものであった。

予定の行程を終わり最後は中央公会堂のレストランで昼食を戴く。素晴らしい建物の中で安くておいしいランチが頂けて大満足であった。地下鉄で大阪に到着しハートンホテル西梅田で荷物を貰いJR線で新大阪に着き予定した「さくら」で帰広。楽しい2日間を終わる。田村夫妻へ感謝!感謝!

写真

     
 大阪護国神社の大鳥居 大阪護国神社本宮  水掛地蔵 
     
 有名芸人の石柱 法善寺横丁  吉本のなんばグランド花月劇場 
     
 中之島の満開桜 大阪造幣局の看板  造幣局内の桜 
     
 造幣局の貨幣打ち抜き工場 中之島クルーズ船から見た大川、川岸の桜  中之島中央公会堂 

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