H17.5.23二川書道教室研修旅行

二川公民館書道教室50名のうち25名が参加して、山岡先生作成プランに従って午前8時呉を出発。
竹原ー波方フェリーに乗り四国へ上陸。数年前に比べてフェリーは車・人とも大減少している。橋の影響か?
今治の漆器会館で目の保養と買物をして、東予休暇村で豪勢な昼食を戴く。昼間はすいていたが、夜は70組の
お客さんが予約されているとのことで、繁盛しているようである。おいしい魚が食べられるのは幸せである。
今回の旅行で現地案内をしていただいた紙問屋「澄心斎」の専務の案内で同社を見学。同社は以前は紙の製造を
していたそうであるが、今は問屋として繁盛しており、広島にも販路がある。社長が中国通であり書道用具から作品まで
幅広く収集されている。
展示室に展示されている中国の古いすずり、(今から2,500年前の燕の時代の物、数千萬円するそうであるが)
もあり目の保養が出来た。手漉和紙の山本屋で紙漉体験をする。非常に貴重な経験が出来た。
帰る途中でタオル美術館により、しまなみ街道経由で20時に帰呉。

竹原ー波方フェリーの客室で 伊予桜井漆器会館 国民休暇村「瀬戸内東予」での昼食風景
手前の空いている席が私の席
同じく昼食風景、男性は僅か7名 澄心斎」の事務所、この建屋の2階が陳列室で
貴重な作品が展示されている
燕の時代のすずりで時価うん千萬円とのこと
紙漉き体験をした工場入り口 職人さんの手さばきを見学
この後我々も紙漉に挑戦
タオル美術館の外観

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