H18.10.9-10.13中国旅行

呉・温州経済交流20周年記念及び友好交流関係議定書調印式出席のため温州市を訪問する小村市長・同行の奥原呉商工会議所会頭・槙岡呉温州経済交流協会会長をはじめとした呉市会議員・呉市の企業代表に一般参加を含めた訪中団総勢53名のツアーに参加して訪中した。
コースは旅行のページに記載通りで、5日間に6回飛行機に乗る豪勢かつ非常にハードな旅であった。
5年ごとに大きな記念訪中が行われ、関係者は毎年温州市を訪問し、又温州市からも呉を訪問し20年間で300人の研修生を呉市で預かったそうである。
 記念式典での奥原氏の挨拶に出たが、20年前は温州市は非常な田舎町であったそうで、現在の繁栄・発展が想像できないとのことであった。ちなみに現在の温州市は面積11,784u、人口737万人でこれは広島県に鳥取県を加えた面積の相当する。又旧温州市の範囲だけでも人口が130万人で広島市と同等で、市街地の様子も広島並であった。ただし、車の数の割りに信号が少なく歩行者・自転車の信号無視がはなはだしくマナーはいま一つで日本人にとっては危険極まりない町(他の中国の町も同様?)という印象であった。
 旅程は次の通りである。
第一日
0915呉商工会議所前出発(専用バス)→広島空港発1250→上海空港(蒲東)着1340(日本時間1440)→上海空港(蒲東)発1815→西安空港着2030 唐華賓館泊
第二日
西安市内見物 大雁塔(慈恩寺)→兵馬傭坑→精華池 西安空港発1700→上海空港着1900 華亭賓館泊
第三日
上海空港発1030→温州空港着1145→ホテルで着替え後20周年記念式典に臨む→温州市役所前の公園見物及び同所で開催の記念植樹祭に参加→市役所で開催の調印式に出席→ホテルで開催の晩餐会に出席 華僑飯店オーバーシーズチャイニーズホテル泊
第四日
温州見物 雁蕩山(中国東南第一名山)→温州空港発1505→上海空港着1555→唐華賓館で夕食会 同ホテル泊
第五日
ホテル発0600→上海空港発0900→広島空港着1150(日本時間)→商工会議所前1400

写真

上海空港から眺めた夕日写真では良く映っていないが大変美しかった。 西安で宿泊した唐華賓館の庭園、非常に広大で池を囲んだ非常に美しい庭園 唐華賓館ホテル正面、中国各地で見られたが真っ赤な横断幕にスローガンが書かれているのが印象的
大雁塔前で シルク製じゅうたんを織っているところー西安のじゅうたん工場で 兵馬傭博物館、花が非常に美しかった
兵馬傭博物館、修復された埴輪が並んでいるのは壮観であった。画面後方では発掘された埴輪が修復されている。 30年前に兵馬俑を発見した人、現在は博物館長として顔を出し記念誌にサインをしている。 楊貴妃が温泉につかったといわれる精華池公園内にある楊貴妃の像
呉・温州経済交流20周年を記念して呉市の写真が展示されている記念館の前で、呉市の各地写真が60枚ほど展示されていた 呉・温州両市長他による記念植樹式 呉・温州市経済交流20周年記念行事の一環として行われた友好交流関係議定書調印式後雛壇に並ぶ両市幹部
温州市主催の晩餐会での小村市長挨拶、左は通訳する臧新明氏 10月11日に宿泊した華僑飯店温州ホテル 雁蕩山へ行く途中トイレ休憩した山間の集落、有料トイレは一人5角(0.5元=8円)
雁蕩山ふもとのつり橋で、橋に上がる料金は1元(16円) 雁蕩山の奇岩、見る方向により種々の動物に見える 200mの上空から落ちる滝、現在は乾季のため水量が少ないが雨季になると近づけないないほどの水量だそうである
船には持ち主がいて乗るには料金が必要
岩穴の中に寺院が作られている、左が仏教、右が道教? 雁蕩山奥に建立されている寺院 温州空港、市長に同行したためビップ扱いで先導車に先導されて空港入り後ビップルームで休息しダイレクトに飛行機へ

旅行のページに戻る