三四会雲仙旅行

平成17年6月7-8日にOB会「三四会」からのお誘いを受け、読売旅行主催の雲仙国立公園指定70周年特別企画と名づけた「ミヤマキリシマ咲く雲仙温泉でよい山よい海うまか膳、女将鍋を味わう2日間」に参加しました。我がグループは12名に他のグループを加えた総勢25名が瀬戸内バスの大型に楽々と乗って出かけました。
一日目の行程
0800呉合同庁舎前発→下松SA(0945-1000)→壇ノ浦PA(1050-1105)→バス内で昼食→武雄物産館(1300-1330)→秘釜の里・大川内山(1350-2430)→愛野きらめく橘湾を眺望(1600-1630)→雲仙温泉「ホテル東洋館」着1730
部屋で一服後雲仙地獄めぐり→大宴会
二日目の行程
0500起床朝風呂→ホテル発0750→仁田峠展望台(0810-0850)→みずなし本陣ふかえ(0920-0950)→口之津港―奥池港間フェリー(1030-1100)→天草国際ホテルアレグリア(1120-1230)昼食「鯛茶漬膳」→ジパング天草(1310-1340)「天草松島」を展望→天草五橋「天草パールライン」経由→広川SA(1530-1545)→めかりPA→美東SA(1730-1745)→玖珂SA(1840-1855)→呉合同庁舎前着2000(予定より1時間早く到着)
一日目の下松SAで萩へドライブ中の木村明義氏夫妻に出会い奇遇を喜び合いました。
二日目は乗る予定のフェリーがドック入りのため1便早いフェリーとなったため、朝はせわしい行程となったが結果的には1時間早く帰ることが出来幸いでした。

一日目壇ノ浦PAより二日目めかりPAまでのガイドさんの博識振りには驚きました。九州専門のガイドさんですが、数値に強く川の長さ、山の高さ等に詳しく、歴史にも造詣が深くバスが通過する各地での話しに自然に耳が向く状態でした。思い出に残る旅行となりました。

写真

秘釜の里「大川内山」にある伊万里・有田焼伝統産業会館 大川内山の通り沿いにある釜元及び作品販売店
30近い釜元がある。
橋の香蘭にも焼き物が貼られており、焼物の町を強くアピールしていました。
釜跡―保存状態が非常によかった 「愛野」天皇陛下御展望の地
この前方は断崖である
雲仙温泉の地獄
雲仙温泉地獄の一つ。昔は地獄であったところが雲仙岳噴火後噴出がとまっている箇所もあった。 宿泊した「ホテル東洋館」
雲仙では最大のホテルだそうである
仁田峠から下る道中で「ミヤマキリシマ」がヤット残っていた。満開を見るには一月遅かったようである。
「水無本陣ふかえ」の「土石流被災家屋保存公園」に保存されている家屋。悲惨なものである。 「みずなし本陣ふかえ」の一部。日本一の道の駅だそうで広さと店の数が多い。 「水無本陣ふかえから望む雲仙「平成新山」
土石流の跡が分る。この右手には水無川があり、現在は完全に修復がなっていた。
天草国際ホテル「アレグリア」より望む絶景 「ジパング天草」より望む天草五橋」 「ジパング天草より望む天草松島
宮城県の松島本家より絶景か?
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