息子の誕生日


今日、11月11日は息子の15回目の誕生日
以前から約束している通り
ラズベリーのチーズケーキを作ってささやかなお祝いをする



実はレアチーズケーキは作ったことがなくて
どうしようかなぁ・・・と考えつつネットで探していたら
子どもにでもできる超簡単なレシピが見つかった^^



用意するものは
なめらかになるまでかきまぜたプレーンヨーグルト500ml(上左)
ちょっと固めのホイップクリームくらいに練ったクリームチーズ250グラム(上右)
ゼラチン10グラムを100ccのお湯で溶かしたもの
砂糖75グラム、レモン汁小さじ2杯
砕いたクラッカー1カップとバター50グラムを混ぜてパイ皿に貼り付ける
(冷蔵庫で一時間寝かせる)

さあ、あとはこれを混ぜるだけ!
順番は
クリームチーズ+ゼラチン+レモン汁+ヨーグルト+砂糖



クラッカーを敷いたパイ皿に
ざーっと流して冷蔵庫に入れて冷やし固めます
ちょっと量が多かったので
カップにも入れました

あとは自家製ラズベリージャムを
適量のゼラチン液でゆるめて表面にながして
ホイップクリームと生のラズベリーで飾ってできあがり♪



ロウソクは太いのを1本中央に立てて10年分とし
細いのをまわりに5本立てました

お料理にはこういう簡単なレシピと
本格的な凝ったレシピがあるが
わたしはもっぱら
どこでも手に入る材料で簡単に手早くできるものを
探すことにしている

若い頃にはもっと色々こだわって
わざわざ街中のお店に食材を探しに行ったり
何時間もかけて面倒なことをやってみたり
それが料理というものだと思っていたのだが
今は自分の技量もよくわかっているので
常に省コスト省エネを心がけている
(要するに”手抜き道”まっしぐら)

さて、お味のほうはというと
ヨーグルトがたくさん入っているので
とてもあっさりしている
調子に乗ってバクバク食べていた息子は
つい食べ過ぎて「気分が悪い〜」とうなっている(呆)
まあこれほど思う存分食べられるのが手作りの良い所

この11月11日という日は
1が並んでいるので覚えやすいが
その上
息子が生まれたのが昭和63年だったので
歳が明けてすぐに元号は平成に変わり
このため平成元年の11月11日に1歳になるという
面白い展開となった
その後平成11年には11歳となり
その日には
クラスメートがハッピーバースデーを歌ってくれたらしい
何しろこの珍しい日にちのめぐり合わせは
町内では息子ただ一人なのだから
友だちも面白がっていたわけだ



このローカル新聞は
息子が生まれた日のもので
記念としてとっている
ここに載せた初めての靴や1歳の頃着ていた手編みのベストの他にも
色々なものが箱の中におさまっていて
時々のぞいては懐かしいなぁとしみじみ思う

このベストは
胸にイニシャルの”Y”の字をかっこよく入れるために
方眼紙のマス目を塗りながらデザインしたものだが
現実にはエプロンでほとんど隠れていたので
あまり意味がなかった(苦笑)

息子は今日もらったプレゼントの戦闘機のプラモデルを
押入れを整理して箱にテープをはって大事にしまいこんだ
今はこのままそっとしておいて
受験がすんだら作るのだそうだ
もうそんな時期なんだなぁ・・

こうしてだんだん大きくなっていくけれど
あのベストを着ていた頃の息子の姿があまりに印象深くて
いつも思い出しては笑ってしまう

来年は高校生
きっとまた何か楽しい事を見つけて頑張っていることだろう
これからの人生の上にも
神さまからの祝福が豊かにありますように(祈)





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