2001年7月の日記帳








■  7/1 (日) ■
久々にマリイ号に手を入れようと思い、昨日、モンテ○ルロへ行ってロールバーを注文してきました。軽めのパーツなら無理してでも自分で装着しようと努力すべきなのですが、車に穴を開けるようなHeavyな作業でしたので、素直に工賃を払って付けてもらうことにしました。
このパーツは車内に鉄パイプみたいなものを張り巡らせてボディー剛性と安全性を高めるものなのですが、私はとくに安全性を重要視して着けることにしました。つまり、オープンカーの弱点(引っくり返ったらタダじゃ済まない・・・)を克服するためです。(苦笑)
ただ、ロールバーには様々な種類があって、室内を完全に覆うようなタイプもあれば、座席後方だけのもあります。もちろん、前者がボディー剛性・安全性ともに素晴らしいパフォーマンスを持つわけですが、私は居住性やオープン時の開放感を重視して後者のタイプにしました。
ところが、今日、山道を走っているとキャロル(昔の型、ボディーはマツダ社製でエンジンはスズキ社製)が引っくり返っているではないですか! ボンネット方向へ傾いているせいで、ずいぶんとフロントガラス周辺が潰れており、人間の居住スペースがかなり侵されているようでした。ひょっとすると、ドライバーの方は亡くなられたのかも知れません・・・・。
クローズドの車でさえも、転覆すればあれ程の損害を被るのですから、オープンなら推して知るべしです。やはり、完全武装のロールバーの方が良かったですかね。(汗) また装着後のインプレッションを車のページにアップできればと思います。









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