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貴方を忘れない 

どんなに時が経ったとしても

冬の寒さが再び

貴方を思い出させてくれるから

貴方を憶えてる

たくさん話した楽しさを

この冬の静けさが

貴方を見れない冬が来る


終わるコトを知らずに降り注ぐ雪が

世界を白く染めていく

全てを消し去ろうとしているみたいで

寒さでなくなる感覚を必死に辿り 焼きつける

例え貴方の歩いた足跡が

雪に埋もれてなくなったとしても

私は貴方を忘れない