<<過去>>

未来がある 今もある 過去もあったんだね

いろんな事ってやっぱ当たり前で無関係じゃなくて

みんなが誰かに依存して意識できない旅の中で

あの海を渡るのも あの波に乗るのも

あの浜を歩いた二人は永遠

無音の世界が君を連れ去らないように

泳ぎ疲れて消えないように、あきらめないように

なくしてしまわないように、、、、。

君の心が記号化する前に僕の物にしようか

あぁ夢から覚めても空想の残遺が香り強く残ってる

まるで君のお気に入りのいつもの香水のような 

甘すぎるくらいでクラクラしすぎで狂いそう

僕の部屋もだんだん君でいっぱいになって

そのうち白黒のカーテンまで

黄色のギンガムチェックに変えるつもりなんでしょ?

君の内面のさらに深くを探っていくけれど

いつも濃厚なキスで隠そうとする

ねぇそろそろ教えてくれてもいい頃じゃない?

ほら、炊飯器が音を立ててる御飯もできたことだし、ね?

過去は過去で良いから僕が見つめていたいのは今の君なんだよ

もう気づいてるよね?キスが上手な君なら