タブレットを使った授業《鑑賞》
「アイネクライネナハトムジーク第１楽章」５年生 教科書：教育芸術社
「全員で同じ旋律を演奏する部分」「主な旋律と伴奏を重ねて演奏する部分」「たがいに呼びかけ合うように演奏する部分」など、音の重なりの違いを意識して鑑賞する題材です。
上の写真は、この３つの部分をそれぞれタブレットで聴き、気づいたことや感じたことをプリントにまとめている様子です。わかりにくいですが、一人一人イヤホンをして聴いています。つまり、一斉に聴いているのではなく、一人一人個別に聴いているのです。そのため、自分のペースで繰り返し何回も聴いて、その部分についてまとめることができます。
その後、他の部分も同じように聴いてもらい、クイズ形式で発表することで、さらに定着をはかることもできます。
（2019年8月15日 最終更新）