お知らせ

- 年賀状 -

2021/12/31

あけましておめでとう!

  • イエスさまは『幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできない。
    この幼な子のように自分を低くする者が天国でいちばん偉い』と教えられた教えに
    生きて幼稚園をそして教会を、牧師・園長としての歩みをゆっくりと歩んできました。
    まさにこの教えこそ『虎の子』なのだと。
    子ども達を心から尊敬し、子ども達と共に歩むことを求めてきたつもりだったのですが、
    本当にそうだったのだろうか、そのような疑問が次から次へと浮かんできます。
    園長である由美子さんは、人数が激減する幼稚園を本当に心から愛し、子ども達と共に
    希望の中を歩んでいます。天職という言葉がありますが、それを彷彿させられます。
    また努力の足りなく、信仰不足に陥りがちな牧師を支え、励まして歩んでいます。
    ハンドベルも演奏者が少なくなってきましたが、核廃絶と平和への強烈な祈りで活躍。
    眞三は女子少年院の少女達に、毎月のように彼女達に自分を心から尊敬、リスペクト
    するように語り、求めてきました。また矯正施設にある心からの友が洗礼へと決断され、
    神さまの導きを心から感謝。
    今年もよろしくお願いします。
  • - 8・15光復/敗戦75周年 日韓市民社会の共同声明 -

    2020/8/15

  •  1945年より75年の歳月を経た今年7月2日、日韓の和解と平和を求める 市民社会と宗教者は、世界を襲うコロナ禍の困難をこえて、「日韓和解と 平和プラットフォーム」(以下、日韓プラットフォーム) を設立しました。
     その設立の背景とは、75年前の8月15日敗戦にもかかわらず、日本は 「大日本帝国」による朝鮮植民地支配の歴史責任が、精算されることなく 今日まで来てしまったこと、その結果として、昨年、日韓関係が戦後 最悪とも言える膠着状態に陥ってしまったことであります。この事態に 心を痛め、このまま座視してはならないという危機意識から、今こそ歴史を 直視し、その責任の内実を問い直しつつ、日韓の和解と平和を求める連帯の 架け橋を構築しようとする決意が、日韓の市民社会と宗教者の間で共有されました。
    この75年間、日本と朝鮮半島を束縛してきた不条理とは、何だったのでしょうか。
     1875年、日本軍艦による江華島での軍事挑発以来、大韓帝国は圧倒的な 軍事力を持つ大日本帝国の圧迫のもとで、日露戦争下での第一次日韓協約、 そして日露戦争直後の第二協約によって大日本帝国の「保護国」へと追い 込まれました。そして1910年8月、強制併合され、朝鮮半島の民衆は、 36年に及ぶ過酷な植民地支配による政治的弾梏圧と経済的収奪、そして 国家神道に基づく皇民化政策による朝鮮社会・文化の破壊の苦難を被ること となりました。さらに朝鮮半島は、「大東亜共栄圏」を謳う大日本帝国による 中国支配の兵站基地とされ、多くの人びとが強制連行され、過酷な労働と 性的搾取を強いられました。
     1945年、日本による15年侵略戦争を植民地支配が終結しましたが、東北アジア はまたたく間に米ソ冷戦体制の桎梏のもとにおかれることになりました。
    冷戦の不条理は、植民地支配を受けた朝鮮半島には南北分断と朝鮮戦争の悲劇 としてあらわれ、一方日本においては、植民地支配の責任の究明が不問に 付されたまま、1952年のサンフランシスコ講和条約(日米安保条約)によって、 米国の極東軍事戦略を補完する従属国家体制の道を歩む結果となりました。
     日本は、朝鮮戦争「特需」によって敗戦の廃墟から経済的に復興する 契機を得ました。そして日本は、南北に分断したまま、1953年の休戦後、 焦土の中から立ち上がろうとしていた朝鮮半島の南側の韓国とのみ会談を重ね、 経済的優位の立場から日韓条約を1965年に締結することとなりました。日本は、 その条約に伴う請求権協定において、韓国併合が不当な軍事・政治的圧力のもとに 強いられた占領であることの歴史とその謝罪と責任について一切言及することなく、 経済協力の美名のもとに韓国政府をして請求権放棄に同意させ、 自らの戦争責任を不問に付したのです。
     (1)日韓の歴史問題に対して
     私たちは、日本による朝鮮植民地支配の起点となった1905年韓国保護条約 (第二次日韓協約)が「表題」も韓国側(皇帝)の批准もなく、武力を背景と したものであるゆえに、無効であったという学術的な立証と、国家(大韓帝国) を代表する個人(皇帝)に加えられた強制または脅迫による条約締結は国際 慣例法上無効である事例としてこの条約を挙げる1963年国連報告書の意義を 踏まえなければなりません。その歴史的事実の認識に立脚しながら、軍事力の 威圧をもって植民地政策を推し進めた日本が朝鮮半島、またアジアの人びとに 対する歴史的責任をいまだ果たしていないことを確認し、以下のことを求めます。
     ①日本は1939年から1945年にわたり、植民地支配下の朝鮮半島から多くの朝鮮人 を強制連行しました。「募集」「官斡旋」「徴用」の形態がありましたが、 いずれの段階においても本人の意思に反して連行され、非人間的な環境で労働を 強いられました。韓国大法院の徴用工判決(2018年10月)は、強制連行・強制労働 を行なった日本企業に対する正当な判決です。私たちは、関連する日本企業が、 歴史的事実を直視し、いまだなされていない被強制連行者に対して賠償をすること、 そして日本政府がそのような企業責任の履行を妨げないことを求めます。
     ②日本政府は2015年、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録」に際して、 軍艦島をはじめ日本各地の「世界遺産」で朝鮮人らが「意に反して連行され」 「ひどい状態で労働を強いられた」と、強制労働があったことを認める発言 をしています。ユネスコは「歴史全体」の説明がなされることを日本に求め、 「関係者との対話の継続」を促しています。それにもかかわらず今年3月、 東京に開設した「産業遺産情報センター」の展示では、端島(軍艦島)炭鉱を 事例として戦時の強制労働を否定する内容となっています。私たちは、 日本政府が強制労働の事実を認め、現場の被害者の証言・記録等を収集して 「全体の歴史」を展示することを求めます。
     ③日本軍「慰安婦」問題で、今問われているのは、日本軍が立案・管理した 性奴隷制のもとで、女性たちが受けた性暴力被害の実態を、日本政府が ありのままに認めることです。そのうえで、被害者に受け入れられ、 かつ尊厳を回復するような方法で謝罪し、賠償し、二度と同じような 人権侵害が起こらないように、さらなる真相究明と歴史教育をしなければ なりません。また、日本軍「慰安婦」制度の事実を否定する言動は、 被害者の名誉を再び傷つける人権侵害であることを認識し、その効果的 防止策を講じるとともに記憶の継承に取り組むことが日本政府に課されています。 2015年の日韓政府による「合意」(12月28日)で「慰安婦」問題は解決されたと いう認識を日本政府は改めなくてはなりません。
     ④1923年関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺という大惨事について、 これまで研究者や市民団体によって、旧日本海軍「海軍無線電信船橋送信所」 から発信された「朝鮮人暴動」のデマや、軍隊・警察・自警団による集団殺害 関与の事実が究明されています。朝鮮半島における日本の侵略と植民地支配に 対して立ち上がった独立運動・義兵闘争を弾圧していったその流れの中で、 この大虐殺も起こされているのです。毎年9月1日、東京・両国の横網町公園 において、遺族・市民団体による関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典が 行なわれてきましたが、虐殺の事実を認めようとしない小池百合子・東京都知事は、 歴代の都知事が代読させてきた追悼文そのものを取りやめました。 さらに、極右団体の式典妨害を放置し続けています。私たちは日本政府に対して、 歴史資料に基づいて虐殺の国家責任を認め、遺族に謝罪すること、 また東京都が97年前のこの歴史事実に誠実に向き合い追悼することを求めます。
     ⑤私たちは、日本の政府と国会が、1923年関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺をはじめ、 旧日本軍「慰安婦」・徴用工・軍人・軍属などアジア太平洋戦争下の強制連行・ 強制労働・性的搾取の事実について真摯に向き合い、真相究明委員会を設けることを求めます。
     (2)朝鮮半島の平和プロセス推進と日本の平和憲法
     ①私たち日本の市民社会と宗教者は、朝鮮半島の南北分断が今なお人びと を引き裂いている現実について、そもそも日本の植民地統治がなかったならば、 民族分断はありえなかったことを強く認識しつつ、民族分断を克服しよう とする韓国の市民社会と宗教者の闘いを支持します。
     ②「米国とともに戦争できる国づくり」をめざして、日本国憲法第9条を はじめとする憲法改悪の作業を推し進めている安倍晋三首相は、 「2021年9月までの自らの任期中に改憲を果たす」との発言を繰り返しています。 しかし、世論の多数は9条改憲に反対し、また内閣支持率は過半数を割っています。 また、去る8月4日、河野太郎防衛相が記者会見にて、日本の新たなミサイル防衛、 すなわち「敵基地攻撃能力」問題について、韓国を含む周辺国の理解を得ることを 不要と発言したことは、東北アジアの軍事的緊張を増幅させるものとして、 私たちは強く抗議します。私たち日韓プラットフォームは国内外の声を結集して、 署名活動、国際キャンペーンなどの活動を通じて9条改憲反対の闘いをさらに推し進め、 9条の擁護を日韓の平和の中心的課題として位置づけます。
     ③韓国の市民社会と宗教者は、朝鮮半島における平和プロセスの具体的な進展が 日本の軍事大国化を阻止し平和憲法を守ろうとする日本の市民社会と宗教者の闘い を激励し、さらに推進することを確認します。それに呼応しながら、私たちは、 現在展開しつつある「朝鮮半島終戦平和キャンペーン」に、世界の市民社会とともに 力強く参与していきます。
     ④私たちは、日本の安倍政権がさまざまな口実で朝鮮民主主義人民共和国との 国交回復交渉を恣意的に中断し、東北アジアの緊張を激化させていることに抗議します。 私たちは、朝鮮半島の平和プロセスにおいて日本と朝鮮民主主義人民共和国との 国交問題が、連動した課題としてあることを認識すると共に、日本政府に対して 中断している日朝交渉をただちに再開するよう求めます。そこでは、日本の歴史責任 を明記せず経済協力方式をとった1965年日韓条約の過ちを繰り返してはなりません。
     (3)東アジアの非核地帯化と軍縮、アジア太平洋地域の平和に関わる共同のビジョン
     ①1945年8月、ヒロシマとナガサキの原爆被害者全体の1割をも占めるといわれる 朝鮮人被爆の実態解明と賠償問題は依然解決されていません。約2200名が生存する 在韓被爆者の救護は被爆者と日韓市民らの裁判闘争で実現しましたが、介護手当の 支給もなく日韓で内外格差が残っています。約200名とみられる在朝被爆者には 「国交の壁」に阻まれて日本の援護が届いていません。私たちは、日本政府が 高齢化した韓国・朝鮮人被爆者に対して早急に徹底して援護措置をとるよう求めます。
     ②日本列島の南端にある沖縄は、辺野古新基地建設や、宮古島を含む離島における 軍事基地化により、基地被害に苦しむだけでなく、戦争を生み出す島となっています。 沖縄の米軍基地は、現地において新たな性暴力・搾取の温床となり、さらにアジアの 人びとの命を脅かしています。沖縄米軍基地問題は日本自身の問題であることを自覚しつつ、 最大の暴力である戦争に抗うために、非暴力によって新たな基地建設を阻止している 沖縄の平和の行動を、私たちは支持し連帯していきます。
     ③東アジアの非核地帯化と軍縮のためには、「朝鮮戦争の終結」と「朝鮮半島の統一」 が大きな優先課題です。東アジアの非核化のために、日韓が米国の核の傘から解放され、 南北朝鮮と日本が核兵器禁止条約(TPNW)に加入することを強く促していかなければなりません。
     (4)日韓次世代の平和教育・人権教育の推進
     ①現在、芸能文化面は最も近い国としての日韓交流がありますが、 歴史認識には大きな隔たりがあります。日本の学校教育・社会教育 において植民地支配に関する歴史教育が不十分なためです。そのギャップを 埋めるためにも、学生・青年・市民が現地研修や文化交流を通じて出会い、 学びあい、未来を共に担っていく連帯意識を育む事業を日韓両政府に求めると共に、 私たちはこれまでの日韓交流事業をさらに深め推進していきます。 このことを成し遂げるために必要なことは、国際政治という周辺国の政治的、 外交的術策や力ではなく、「和解と平和を願う民衆の声」です。 民衆の声を高めることを目標にすればこそ、私たちは日韓双方が直面している課題、 特に貧困、差別、そして迫害の問題を共に担い解決するために連帯していかねばなりなせん。
     ②私たちは、日韓の歴史問題に対する正しい認識を追求し共有するために、 研究者と連携して「日韓歴史市民フォーラム」を日韓交互に開催し、 日韓市民社会それぞれの歴史認識に対する建設的対話を続けていきます。
     ③私たちは日本政府と韓国政府に対して、従前の「国民教育」を改めて、 東アジアの和解と平和をめざし、多民族・多文化社会にふさわしい 「平和教育・人権教育・多文化教育」へと転換することを求めます。
     ④今日本政府は、朝鮮民主主義人民共和国との外交問題と結びつけて、 「高校無償化制度」(2010年4月)、「幼児教育・保育無償化制度」(2019年10月)、 「学生支援緊急給付金制度」(2020年5月)から、朝鮮学校(幼稚園・高校・大学)を 排除しています。これらの差別的政策は、日本の歴史責任、子どもの教育に関する 普遍的権利をまったく無視するものです。私たちは日本政府に対して、 これらの措置をただちに撤回することと、在日韓国・朝鮮人をはじめ 民族的少数者の人権保障のための法的、制度的施策を求めます。
     私たちは、敵愾心と差別、あらゆる暴力と戦争に反対して、 暴虐の歴史の中で不条理な苦難を強いられた人びとと共に歩みながら、 日韓の真実の和解と平和を目指します。東北アジアの共同体を目指す私たちは、 市民社会として、また宗教者として、戦後75年目の8月15日に、以上の認識を共有し、 共同の課題に取り組んでいくことを、ここに表明します。 
    2020年8月15日
    日韓和解と平和プラットフォーム

  • - 恵と第二次世界大戦下における日本基督教団の戦争責任告白 -

    2020/8/1

    恵と戦争責任告白

    日本キリスト教団

  • わたくしどもは、1966年10月、第14回教団総会において、教団創立25周年 を記念いたしました。今やわたくしどもの真剣な課題は「明日の教団」であ ります。わたくしどもは、これを主題として、教団が日本及び世界の将来に 対して負っている光栄ある責任について考え、また祈りました。
    まさにこのときにおいてこそ、わたくしどもは、教団成立とそれにつづく戦 時下に、教団の名において犯したあやまちを、今一度改めて自覚し、主のあ われみと隣人のゆるしを請い求めるものであります。
     わが国の政府は、そのころ戦争遂行の必要性から、諸宗教団体に統合と戦争 への協力を、国策として要請いたしました。
    明治初年の宣教開始以来、わが国のキリスト者の多くは、かねがね諸宗派を 解消して日本における一つの福音的教会を樹立したく願ってはおりました が、当時の教会の指導者たちは、この政府の要請を契機に教会合同にふみき り、ここに教団が成立いたしました。
    わたくしどもはこの教団の成立と存続において、わたくしどもの弱さとあや まちにもかかわらず働かれる歴史の主たる神の摂理を覚え、深い感謝ととも におそれと責任を痛感するものであります。
     「世の光」「地の塩」である教会は、あの戦争に同調すべきではありませ んでした。まさに国を愛する故にこそ、キリスト者の良心的判断によって、 祖国の歩みに対し正しい判断をなすべきでありました。
    しかるにわたくしどもは、教団の名において、あの戦争を是認し、支持し、 その勝利のために祈り努めることを、内外にむかって声明いたしました。 まことにわたくしどもの祖国が罪を犯したとき、わたくしどもの教会もまた その罪におちいりました。わたくしどもは「見張り」の使命をないがしろに いたしました。心の深い痛みをもって、この罪を懺悔し、主にゆるしを願う とともに、世界の、ことにアジアの諸国、そこにある教会と兄弟姉妹、また わが国の同胞にこころからのゆるしを請う次第であります。
     終戦から20年余を経過し、わたくしどもの愛する祖国は、今日多くの問題 をはらむ世界の中にあって、ふたたび憂慮すべき方向にむかっていることを 恐れます。この時点においてわたくしどもは、教団がふたたびそのあやまち をくり返すことなく、日本と世界に負っている使命を正しく果たすことがで きるように、主の助けと導きを祈り求めつつ、明日にむかっての決意を表明 するものであります。
    1967年3月26日復活主日
    日本基督教団 総会議長 鈴木正久

  • - 年賀状 -

    2019/12/28

    あけましておめでとう!

  • 昨年の出来事に感動と衝撃を覚えました。11月24日教会の暦では終末について考え、 祈らなければならない大切な日曜日・主の日に、フランシスコ教皇はバチカンではなく、 被爆地長崎と広島に立たれ、核兵器廃絶、世界の根源的な平和を訴えられました。 私たちにとって何が最も大切なのかを宣言して下さいました。心から感動しました。 その祈り、その訴えはこの年にこそ最も強く意識され、行動されなければならないことを。 どんなに小さな働き、行動であったとしても、一人ひとりの生活の場、生きる場で実践、 実現しなければならないことを決意させられたのです。 それはまさに『子の年』にこそふさわしいことだと思います。
     今年も多くの方々に祈られ、支えられ、励まされ、理解を得て歩んでいきたいと思います。 幼稚園の子どもの眼差しを受け、子どもと共に歩む歩みの中で、すべての人が愛され、理解されることを信じて。
     昨年の5月に瑞宝双光章を受け、面映ゆさを覚えた一年でしたが、今年はどんな歩みができるのでしょうか。
    2020 年  正 月
  • クリスマスへの招き

    2019/12/07

    メリークリスマス

    『神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して滅びないで、下さった。
              それは御子を信じる者がひとりも永遠の命を得るためである。』
                (ヨハネ福音書3:16~17)

  • 毎年のように厳しい自然災害に襲われ悲しい出来事に遭遇します。 悲しみの中にある方々への心からの祈りを捧げたいと思います。 このような状況であるが故に希望の輝きクリスマスを迎えたいものです。
    2000年前にザカリヤとエリサベツが人間的には不可能だと思われる暗い状況をも神の恵み、 愛としてヨハネの誕生を喜びの中で信じ、迎えたように。 また若いマリヤとその夫ヨセフが神の導きと愛を心から信じ、 大変困難と思われた道をも歩み、飼葉桶の我が子を約束された神の子救い主として迎えました。 これらが私たちに示されるクリスマスの出来事です。
    アドヴェントの歩みを感謝し、クリスマスを心からの喜びと感謝で迎えたいと思います。 今年はおひとりの方がクリスマス礼拝で洗礼を受けられます。 共にクリスマス礼拝をまもりましょう。
    スケジュールを次に示しました。
              マラナ・タ(主よ来たりませ)
  • 日本基督教団 広島西部教会

    12月1日(日)アドヴェント第一主日礼拝
    説 教『救い主の入城から始まり』ルカ福音書 21:1~11
    12月8日(日)アドヴェント第二主日礼拝
    説 教『ザカリヤが預言をし…!』ルカ福音書 1:67~79
    ☆広島障害者キリスト伝道会クリスマスコンサート
    午後2時半~ 於:広島西部教会(ハンドベル)
    12月8日(日)アドヴェント第三主日礼拝
    説 教『これがマリヤの告白です』ルカ福音書 1:39~57
    ●レコードコンサート 13:00~(ブラームス ピアノ協奏曲第一番)
    ☆12月19日(木) めぐみ幼稚園クリスマス祝会
    12月21日(土) ヒロシマ・ハンドベルリンガーズ・コンサート
    午後2時~4時 会場:廿日市サクラピア小ホール
    12月22日(日)降誕祭(クリスマス)主日礼拝
    説 教『神に栄光、地の上では人々に平和!』
    ルカ福音書 2:1~20 洗礼式・聖餐式執行
    礼拝後~後3時 クリスマス合同愛饗祝会
    12月24日(火)午後7時~ クリスマス燭火讃美礼拝
    12月29日(日)降誕後第一主日礼拝
    説 教『この目で救いを見たのです』ルカ福音書 1:23~35
    12月31日(火)午後3時 大晦日レコードコンサート
    1月1日(水) (命名日)市内キリスト教会元旦礼拝
    1月5日(日) 新年礼拝・降誕後第二主日礼拝
    1月6日(月) 公現日(東方の博士の日)