四国太平洋岸 災害時医療者のための方言のてびき

東日本大震災のとき、東北各地への医療支援者が、現地の人々の方言の理解が難しいケースがありました。
そこで、南海トラフ地震発生時の医療支援者と被災者のコミュニケーションを円滑に図るための方言の手引きを公開していきます。
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医師・看護師などの医療スタッフの方々へ

医師・看護師向けには、下記の情報を提供しております。

1 方言・共通語から検索するデータベース
インターネット上の方言電子辞書です。データベースには現在「津軽(弘前市)」「富山」「飛騨(高山市)」「広島」の語が収録されています。
語の一部分からでも調べることができます。方言の発音に特徴の大きい東北地方の方言の場合、聞き取れた部分のみを入力することもできます。

2 印刷した後折りたたんで使う方言の手引き
現地の方言に自信がない場合(異動、災害支援で被災地に入る場合など)「これだけは知っておくと良い方言」の手引きです。医療従事者、特に看護師向けです。PDFファイルをA3で印刷し、折りたたむとナース手帳に挟み込めるサイズになります。
なお、方言の発音に特徴の大きい地域では、聞き取りの困難があるため、手引きでは対応できないこともあります。

言語聴覚士の方々へ

言語聴覚士の方々へは、SLTAに対応した下記の情報を提供しております。

1 SLTA名詞回答例
方言で回答された場合の回答例を、全国基礎語彙データから整理したものを掲載しています。
なお、空欄の部分は順次更新いたします。情報もお寄せください。  

2 詳細版
動作語(~ている)形式、漫画の説明、音声を含めた詳細版です。公開までしばらくお待ちください

現在公開中のデータについて

また、本プロジェクトは、科学研究費補助金基盤研究(C)によるものです。
平成18年度~20年度 科学研究費補助金「保健・医療・福祉に利用できる方言データベースとコミュニケーションマニュアルの開発」(研究課題番号:18652044)
平成21年度~23年度 科学研究費補助金「地域に即した看護コミュニケーションのための基礎資料の作成」(研究課題番号:21520489)

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