人々に幸せと
世界に平和を!
子どもたちの未来に大人の責任を!
今から約20年前(1983年)、きれいなシャボン玉が一
杯目の前に広がったらどんなにきれいだろうかと、我が子とだ
ぶらせてイメージし、この世にシャボン玉の天国をつくろうと、
早速 トタンを加工しモーターを付け第1号機を作りました。
今から思えば幼稚なものでしたが、手は十分こんだものでした。
つぎに シャボン玉液の製作にかかり、石鹸を主体にし色々な
ものを入れた混合液をつくりましたが、すぐはじけて小さなシャ
ボン玉しか出来ませんでした。
コストを安く押さえたシャボン玉液の開発に取り組みましたが、
どうしてもうまく行かず、ズートいつかはつくつてやろうと思い
夢を持ち続けてきました。
インターネットで洗剤と洗濯のりでシャボン玉液を作ることを
知り、ためしてみましたが思うようにいかず何度も試行錯誤し
しながら開発を試みました。。
材料はどこでも手に入り、安くて性能の良いシャボン玉液が
でき、長年の願いが一応かなえられました。
喜びと不安を持ちながらシャボン玉2号器の製作にとりかかり
ました。
しかし 思ったほどたやすくにはいかず、泡が沢山でてシャボン
玉がすぐ出なくなる。
大きなシャボン玉が出来ない。沢山のシャボン玉を出すと泡にシ
ャボン玉器が埋まる。
シャボン玉液の粘り具合によりシャボン玉の出が違う、同じ大き
さのシャボン玉ではおもしろくないなどなど ーーーーー。
数多くの相反する問題を一つ一つ解決してきました。
その間、1号機 2号機ーーーー7号機と つぎつぎと改良に改
良を重ねてき、安価な液の開発をもし ようやく 8号機で人前に
出せる代物ができあがりました。
ここまで研究に16年の歳月をついやしました。1〜7号機は不
燃物ゴミいきです。
今は 1999年春に完成した8号機以後も改良に改良を重ね、
現在15〜21号機の7台が北海道から九州まで全国各地で年間や
く300のイベント会場で活躍し幾百万人の方々に驚き喜んで戴い
ています。
ただいま 特許申請の手はずをしています。
2011年8月記載
しゃぼんくん の 製造年表
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1983年 しゃぼんくん1号 失敗作
6ヵ月後 しゃぼんくん2号 失敗作
1986年 しゃぼんくん3号 失敗作
1993年 しゃぼんくん4号 失敗作
1994年 しゃぼんくん5号 失敗作
1998年 しゃぼんくん6号 失敗作
1999年 しゃぼんくん7号 失敗作
2000年 しゃぼんくん8号 一般公開スタート
2000年 しゃぼんくん9号 廃棄
2001年 しゃぼんくん10号 廃棄
2001年 しゃぼんくん11号 廃棄
2001年 しゃぼんくん12号 廃棄
2001年 しゃぼんくん13号 廃棄
2001年 しゃぼんくん14号 廃棄
2002年 しゃぼんくん15号 大型化 現役
2005年1月 しゃぼんくん16号 現役
2005年1月 しゃぼんくん17号 現役
2005年3月 しゃぼんくん18号 現役
2005年3月 しゃぼんくん19号 現役
2006年5月 しゃぼんくん20号 現役
2006年5月 しゃぼんくん21号 現役
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1) シャボン玉自動発生器の規格
機械名 横 x 奥行 x 高さ(cm) 控えめの玉噴出量
(毎分)(気象状況により変化するので控えめの数)
1号機(残骸) 80x23x21 失敗作 シャボン玉機が泡で埋まる 玉は飛ばず
4号機(残骸) 56x22x68 約40個 不安定な噴出 量が少ない 無駄な泡が溜まる
風に弱い 機械が貧弱
8号機(残骸) 70x37x42 約150個 大小様々な玉の噴出 玉の量をふやす
1年で鉄板が腐り穴が開いた
10号機(残骸) 60x37x41 約200個 ステンレス製で腐りを止めた 量を増やす
風に強くした
15号機(活用中) 86x39x80 約400個 大イベント用に量を増大 無駄な泡を軽減
大型化 車輪
16〜21号機(活用中) 60x36x53 約200個 運搬しやすいように小型化
軽量は次の課題
(主な問題点と改良です)
2) シャボン玉液の改良
1号機のとき 石鹸を溶いてつくる 〜〜 せいぜい直径3〜4cmのシャボン玉
4、8号機のとき 台所洗剤+PVA選択のり+砂糖+水 〜〜 べと付く
安価でどこでも手に入る
材料を考えた
10号機以降 台所洗剤+PVA選択のり+水 〜〜 機械の性能を上げ砂糖を省く
弾けカスの解消はまだ
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しゃぼん玉おじさん の 「座右の銘」
* しゃぼん玉
笑顔がつくる
夢の国
* しゃぼん玉
こども天国
夢の国
* しゃぼん玉
出会い ふれ合い
夢いっぱい
* しゃぼん玉
出会いいっぱい
夢いっぱい
* しゃぼん玉
飛ばして創る
夢のくに
* 人の喜びが 自分の喜びであり
人の苦しみが 自分の苦しみである
そんな活き方をしいきたい
* 自分の幸せだけでなく
世界の平和と
人々の幸福を願って
活きていきたい
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