注意 : 無料貸出はすべて終了いたしました!
イベントの持ち方の心得
。 イベント担当者 さまへ 。
しやぼん玉をお気に入っていただいたこと、とても嬉しくしています。感謝感激でございます。
シャボン玉と綿菓子や風船の「創造性」を高める遊びをお知らせします。
失礼かと存じますが、イベントを盛り上げるためにお役に立て出来ればと願っています。
今後 イベントに参考にしていただければ幸甚でございます。
手軽に出来て多くの子どもたちに喜んでいただける催しもの、「豊かな創造性を育む遊び」と その方法を紹介させて戴きます。 宜しいようでしたら善き機会に実行してみてください。
* メルヘン夢の国
大きなシャボン玉を作ろう
しゃぼん玉器(しゃぼんくん)から 直径15cm前後の大小のシャボン玉が 1分間に200個 連続して自動に噴出します。
出てきた七色に輝く丸いシャボン玉は、風にあおられ天空に舞い上がり踊ります。まさに メルヘン夢の国 大人も子どもも引き込まれ歓喜感動ものです。
シャボン玉に飽きることなく1時間以上も追っかけ廻わる子どももいます。
輪でつくるシャボン玉は、輪の直径の約2倍の大きさのシャボン玉ができます。
シャボン玉の中に小さいシャボン玉をいくつも作ることができ、親子シャボン玉ができます。
直径40〜50cm 更に1mの大きなシャボン玉づくりに挑戦してみましょう。
また シャボン玉の「不思議」(色・模様・影・形・音―――など)をたくさん研究してみましょう。
親子で研究してみましょう。
シャボン玉は、奥が深いものです。家族や親子でシャボン玉液づくりから始めて色々な遊びを繰り広げ、人と人との触れ合いと科学の体験をとおして大いに学び会いましょう。
シャボン玉は、三世代(老人、親、子)が一緒になって楽しみ喜び会える素晴らしい遊びです。(このように三世代遊べる遊びは、他にはあまりありません。)
サーチライト(作業灯)に照らされた月夜に輝くシャボン玉は最高です。
一つ一つのシャボン玉がダイヤモンドの様に また 輝く円盤の様に上空に舞い上がったシャボン玉は宇宙を飛ぶユーホーの様に見えます。
シャボン玉に子どもたちが強く興味を持つのは、シャボン玉が動物(人間も動物)の「狩猟本能」をくすぐっているからです。人間も自然の中の自然の動物です。
* わたがし
自分で作って楽しむ「わたがし」(わたあめ)
わた菓子器を調達します。
参加者に並んでいただきます。数人おきに所々に箸を渡し1膳を2本にしていただきます。そして 列の皆さんに分けて(配って)いただきます。残った1本は本人がもらい、更に残ったものは皆んなのために わた菓子器の所の箸入れに入れてもらいます。 (人を思いやる配分の方法の教育)
つぎに 綿の取り方の指導です。 箸の回し方を指導します(ここが一番肝心です)。
両手を使って指先で糸を撚るようにして箸を回します。下からすくって箸に巻き取ります。
腕を回すような方法ですると綿が回転部に巻きついて 度々掃除をしなければならないようになり大変です(要注意)。
そして 「上手な人を観て習いましょう」と指導します。子どもは聞いて習うのではなく観て体験して習います。お母さんやお父さん方はお手本を見せましょうと子どもより先に綿菓子を作っていただきます。
「大人は手や口を出して子どもたちの創る喜びを決して奪わないようにしてください」とお願いや指導をやさしくします。
回転している「わた菓子器」に 自分で砂糖を入れて割り箸を使って巻き取ります。
自分で物を作る楽しみと喜びは、人間本来もっている本能です。
決して援助しすぎないようにして、大人も子も自分で作っていただくのです。
その人の「ものを作る喜び」を決して奪わないように気をつける事です。
出来たわた菓子が大きくても小さくてもかまいません。小さかったら今度は大きいのを作ろうと創意工夫が生まれます。大きかったら自慢したくなります(これも本能です。本能は理性でコントロールしています。理性を養う訓練もできます)。
子どもさんも昔の子どもさんも皆んな作っていただくのです。
自分で作ったことがない人が多く「初体験Jで、自分で作った喜びと満足顔は最高で喜び輝いています。
経費は、わた菓子器の借料数千円(社会福祉協議会などに持っていられる場合あります)、スプーン1杯砂糖と割り箸で1個あたり5円ぐらいです。1日フル回転で600個ぐらいでしょう。
もちろん お客様には無料です。何回作っても無料です。
お金を取ると、一定の大きさの「わた菓子」を大人が作って渡さなといけません。
自分で作る喜び(創造の喜び)もありません。
一定の砂糖の量でより大きいのを作ろうとする創意工夫も生まれません。
子どもたちをお金の枠にはめ込んでしまい「創造性ゆたかな人格」を失ってはいけません。
保育園などで厚生省の指導でわた菓子をすることが出来ないようでしたら、わた菓子を保護者や有志の主催にして運営していただくこともーつの方法です。
また 食べるときは 座って食べるように指導しましょう。座って礼儀よく食べるのも日本の文化です。
人や自分や器物を大切に思いやる心と危険性を防ぐ知恵でもあります。
各地でこれをしていますが、長い行列ができ子どもにも大人にも大好評です−−。
* アートふうせん
親子でつくる アートふうせん
ふうせんでワンちゃん(犬)やゾウさんを作って遊ぼう
子供さんや昔の子供さん(大人・老人)や親子で風船をねじって色々な動物を作(創)ります。
チューター(イベント担当者)は、参加者の皆さん(保護者親子)に ポンプやコンプレッサーで膨らした「ふうせん」1本づつ渡して指導しながら皆さんに刀や犬や花を作ってもらいます。高度な技術を要するものは不要です。簡単なものをつくりましょう。
時々バーンといいますが 「割れる(弾ける)までは5年間保障つきです?(割れてからは知りません)。割れたら、もう1本長い風船を差し上げます。」といい 何本でも差し上げます。
1本あたり12円ですからタダ(無料)にすると良いでしょう。(1日500本〜600本ぐらい)
割れることを恐れる人あらば「21世紀は激動の時代ですよ! 地震や津波が来たらどうしますか?」「風船が割れたぐらいは爪の垢ぐらいなものですよ!」と元気づけします。
場合によっては 「ビビるな!」(恐れず勇敢に取りくむ)と 激励をします。
大人がビビると 子どもまでビビってしまい積極性をも失います。
「危ない」は ビビらせ委縮させる恐れが多分にあるので出来るだけ使わないように心掛けましょう。
指導はあくまでも援助する気が大切です。 風船で犬などいろいろなものを創るのは参加者です。
参加者が主人公です。対話しながら接助しましょう。( 高度なアート技術は必要としません 必要なのは
自分自身が輝いていること 相手を褒めること その人の存在価値を認めることです)。
バス旅行の時も車内で風船をしています。1時間以上も風船をキュキュとねじって遊んでる人もいました。
バスの中に色とりどりの風船が花開き、対向車の人も驚いてこちらを振り向いて見ていました。
老人の方の認知症予防にも手先の運動で役立つでしょうーーーーー。
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イベントの意義
イベントは 楽しいだけでなく「喜びのある」ものにしたいものです。
子どもたちは、体験をとおして学びます。人間は人と人との関わりの中で活動し生きています。
大いに仲間とともに遊ばせ、体をとおして「人間関係の体験と事物の体験」をさせましょう。
また イベントの良否は、何人の人が写真を撮って帰ったかで決まります。
歓喜感動し心に残るものなら 必然的にカメラのシャッターを切ります。
以上の3つの出し物は「創造の喜び」です。人々に役立つ「立派な人格形成」への教育の場でもあります。
子どもたちは遊びの中で創造性豊かな立派な人格を育んでいきます。
21世紀は何がいつ起きるか分からない時代です。
創造性ゆたかでないと生きていけません。
遊び楽しみ喜びながら 感性を研ぎ澄まし「感動し輝きと創造性」を高め、暖かい人々の触れ合いで生きていきましょう。これらの催しものは皆さんに喜んでいただけることは間違いありません。すべての年代の人が共に「喜べる楽しさ」を満喫しましょう。
20世紀のイベントは、お客様が「見る催しもの」ばかりでした、
21世紀のイベントは、お客様が「観て触ってみんなで物を創る」イベントにしたいものです。
また 大人も「昔の子ども」さんです。
昔の子どもさん(大人)が感性を高めて感動し輝かなくては 今の子どもたちは決して輝きません。
昔の子どもさん(大人)の私たちが 大いに輝きましょう、
一人一人の子どもたちを ミラーボールのように輝かせましょう。
暖かい「人を思いやる心」で子どもたちに 未来への夢や希望を授けましょう。
教育の真の目的は、「全宇宙全世界の世のため人のために役立つ人になるために教養を積むこと」ではないでしょうか?
常に「美しいもの 素晴しいもの 立派なもの 文化的に高いもの」を求めて活きていきましょう。
そうすることにより 身のまわりに そのような人々が自然と沢山集まってきます。(類は類を呼ぶといいます)。
天地激動する21世紀を力強く輝いて活きていくためにもーーーーーーー!!!
では 皆さまの ご健康とご活躍ご発展
イベントのご成功を 心からお祈りしています。
(追伸) カヌーも教育的観点で運営しています。自然の素晴しい醍醐味を存分にご堪能してみてはいかがでしょう!
どうぞ お気軽にご活用ください。
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